パナソニックのホームベーカリーは「パン・ド・ミ」が出来ることで人気がありますが、米粉を混ぜて焼いたらどうだろうということで、今回は米粉入りのパン・ド・ミを作ってみました。
パン・ド・ミも強力粉に少しだけ違う小麦粉を混ぜて作ってみよう!
一番最初に「パン・ド・ミ」を作る時はプレーンな強力粉のみで作って美味しさを味わいます。二度目、三度目になったら、強力粉にちょっとだけ違う小麦粉を混ぜて作ってみましょう。
例えば今回のように米粉を使ってみたり、ライ麦や全粒粉を混ぜてみたりと又新たな味が発見できるかもしれません。
強力粉をいつもの粉と違う種類に変えてみたりしても良いかもしれませんね。
パン作りはとっても繊細なので、小麦粉を変えただけでも味が変わってきます。最もいろんな種類の小麦粉を揃えると保存するのに大変ですけどね。
小麦粉は使った後は、封をきちんとして冷蔵庫に保管しておくのが一番良い方法です。そうなると、冷蔵庫もゆとりのある大きさでなければいけなくなります。
小麦粉だけ保存している訳ではありませんからね。
我が家は以前冷蔵庫を買い替えた時、大きいのに換えました。現在二人だけだから、一般的にはそんなに大きいのは必要ないと思われます。
でも今は大きいのにして良かったと思っています。別に小麦粉だけの理由ではありません。
大きいと食材を沢山買って冷凍しておけるし、悪天候の時に買い物に行かなくても何とかなるからです。昔から大は小を兼ねるといいますが、まさにそれなのです。
冷蔵庫を大きくすると電気代が掛かると思いがちですが、そんなことはありません。むしろ古い冷蔵庫より現在の冷蔵庫の方がとってもエコに出来ています。
容量が大きくなるほどエコになっているのです。夜中など使っていない時は省エネに切り替わるのですから最近の冷蔵庫は優秀ですよ。
古い、特に10年も前の冷蔵庫を使っている方はぜひ買い替えることをお勧めします。
ドライプルーン入り米粉パン・ド・ミ
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
材料
強力粉 | 200g |
米粉 | 50g |
バター | 15g |
砂糖 | 大1 |
スキムミルク | 大1 |
塩 | 小1/2 |
水 | 190g |
ドライイースト | 小1/2 |
ドライプルーン | 60g |
作り方
1.ドライイースト、ドライプルーン以外をケースに入れます。
2.ドライイーストはイースト容器に入れ、メニュー「1」、レーズンあり、粗混ぜでスタートします。
3.ピピと鳴ったらドライプルーンを入れます。ドライプルーンは予め小さく切っておきます。
ドライプルーンは包丁で切るよりも調理ハサミで切った方が早いですよ。
再度スタートします。
4.約4時間50分後、出来上がります。
パン・ド・ミの美味しさそのままで、米粉のしっとりした味わいがあります。このように強力粉だけの時よりも少しだけ違う小麦粉を入れることで同じパン・ド・ミも変化のある味に変わるから不思議なものです。
ドライプルーンがしっとりしたパン・ド・ミに甘酸っぱい味を添えてとっても美味しいパンになりました。ぜひ作ってみて下さいね。
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