昼食にパンが足りなくなり、どうしようかと思ってたところ、「そうだ!このホームベーカリーには60分コースがあったっけ!」
ということで、今回は60分パンを作ってみました。
食パンを60分で?
以前なら60分でパンを作るなんてとても考えられないことでした。少なくても4時間は掛かるのが普通です。
それを60分で仕上げてしまうのだから本当に出来るのかな、と半信半疑でした。
でも出来るんですね。それにはちょっとした細工もあるんです。
イースト菌をぬるま湯で溶いてからいれるという小技なんですね。こうすると早く発酵が始まって短縮できるんですね。
ただ、普通の食パンコースでそれが可能かというと、ちょっと分かりません。たぶん発酵と焼きとねかしに工夫がしてあるんだろうと思われるからです。
パナソニックのホームベーカリーには「60分コース」があるので、試しに実践してみたのです。イースト菌は通常より多く使うこと、ぬるま湯で予め溶いてから使うことで、本当に普通の食パンが出来上がりました。
これなら急遽訪問者が来て、軽食を出すなんて時でも出来てしまうから便利ですよね。しかも焼きたてのパンですからね。
きっと満足してもらえるのでは?
今日は一人で昼食なので、焼きたてのパンとスープ、果物で満足感一杯のお昼でした。
60分パン
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
材料
ぬるま湯(35℃~40℃) | 30g |
ドライイースト | 小1 1/2 |
強力粉 | 280g |
バター | 25g |
砂糖(通常より1/2にしています) | 大1.5 |
スキムミルク | 大2 |
塩 | 小1 |
卵 | 卵1/2個、 |
ぬるま湯 | 140g |
*ドライイーストは予めぬるま湯で溶いておく。
*卵は溶いておく。
作り方
1.先にドライイーストをぬるま湯30gで良く溶いておきます。
2.ぬるま湯以外の材料をケースに入れる。
3.先ほど溶いたドライイーストとぬるま湯をケースに入れる。
4.メニュー「7」で、スタート。
5.1時間後、出来上がりです。
ちゃんとパンになっています。焼きたてのホカホカです。
味も結構美味しく、普通に食パンになっています。出来たてで、生地が柔らかいですから、サンドウイッチにしてもいいと思います。
急なお客様の時やお土産に持っていくのもいいですよね。但し中に具材を入れることは出来ません。
60分で作るのですからね。それは仕方のないことでしょう。
でも短時間で焼けるコースがあると便利ですよね。
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