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ジャムも出来てしまう!使えるホームベーカリー

ホームベーカリーの挑戦

ホームベーカリーというとパンを作るイメージが強いですが、ジャムも出来るんですよ。

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マーマレードが美味しく出来た!

ジャムも色々ありますが、いちごジャム、マーマレード、桃ジャム、レモンジャム、りんごジャム、ブルーベリージャムなど。
お店には売っていないようなジャムをお手製で作るのも楽しいですよね。
自家製のパン自家製のジャム。これ、最高です。
ジャム作りって普通鍋でコトコト煮て作るのが普通かなと思いますが、なんとホームベーカリーでも出来てしまいます。
どんな風になるのかなと思いましたが、すごく美味しく出来ましたよ。
ただし、添加物が入らないので長くはもちません。冷蔵庫で1週間位で食べきります。

材料

甘夏1個
砂糖120g

作り方
1.甘夏は皮と実に分けます。実は袋から出してほぐしておきます。

12.皮は白い部分を取って、細く切ります。白い所は苦味があるので、そぐように取ります。

23.甘夏は「あく」があるので、初めに鍋に皮と水をいれ、15分程ゆでます。いったんゆで汁をこぼし、再び水を入れゆでます。
これを3回繰り返して水を切っておきます。ここを丁寧にしておかないと苦味がでてしまう。

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4.ケースに皮、砂糖、実を入れ、メニュー「30」でスタート。時間は「120」を示している。入れる材料によって時間が若干違います。
今回は「120分」でスタートします。写真は撮るのが遅くなったので「112分」を示しています。

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5.出来上がったら少し冷ましてゴムべらで出します。

56.出来上がり。

6かなり粘り気があります。皮の形が多少残ってとても美味しくできました。

マーマレードの由来

マーマレードは夏みかんやオレンジ、ユズ、グレープフルーツなどで作るジャムのことですが、その言葉の由来は何から来るのでしょうか。
ちょっと調べてみました。すると、3つの説があるということです。
その一つ目は、スコットランドの商人がスペインの船に間違えてオレンジを沢山積み込んでしまいました。これをどう処分しようかと思い悩んでいた結果、奥さんの知恵で砂糖漬けにしてみた所、とても評判が良かったというのです。その時に庭で遊んでいた自分の息子に手伝わせようと「Mair Ma lad!」と叫んだことから今のマーマレードになったという説。Mair Ma lad!は「メアー、私の息子よ」という意味です。メアーは息子の名前です。
次の説は、ポルトガル語のマルメラーダというマルメロの砂糖漬け食品から来たという説。
そして最後は、フランス語で「Marie malade(マリーの病気という意味)」という語が似ていることから、スコットランドのメラリー女王が腹痛の際に使われたり、仮病を使ってまで食べたなどとする説です。
いずれにしてもマーマレードジャムの形はスコットランドから始まっています。

夏みかんの利用

昔は今のような甘い果物ってあまり出回っていなかったような気がします。私も子供の頃、母親が夏みかんを買ってくるのですが、酸っぱすぎてなかなか食べられなかった記憶があります。
母は良くその酸っぱいのを食べていましたが、子供の私にはこんな酸っぱい果物のどこがいいのだろうと横目でチラチラ見ていました。
あれから果物も品種改良が進んだのか、ずっと食べやすい甘夏やイヨカンなどへと変わってきました。
今や聞きなれないみかんの種類に戸惑うほどです。
日本の果物は甘い物が多いそうですけど、昔はそうでもなかったのです。
イチゴだって今よりもっと酸っぱくて、砂糖やミルクをかけて食べていたのですから。
果物を沢山食べると太るというのは、こんなに甘く品種改良された果物が多いせいなんでしょうね。
我が家も夏みかんや甘夏を買うことは殆どありません。特に男の人は酸っぱいのが苦手なようで、夫も食べません。
でもマーマレードを作るのは酸っぱい夏みかんが合います。最もスーパーの棚には主役を外された場所に移されていますけどね。
自宅で収穫できる人はマーマレード作り、お勧めです。ホームベーカリーでおまかせで出来てしまいますし、砂糖を少なめにしたりと融通が利くところが良い点です。

パナソニックホームベーカリーSD-BMT1000-T

コメント

  1. […] ⇒ホームベーカリーでジャム作り […]

  2. […] ⇒甘夏を使ったマーマレードジャム(ホームベーカリー)の記事はこちらから […]

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