※当サイトはプロモーションを含みます。

本物そっくりフランスパン!

ホームベーカリーの挑戦

以前のホームベーカリーで作ったフランスパンは全然それらしくなく、ガッカリしていました。
でもこの機種で作ったフランスパンは本物だった。〔パナソニックのホームベーカリーで焼いています〕
ホームベーカリーについての記事はこちらから

スポンサーリンク

ホームベーカリーってこんなに進歩してたんだ!

10年前の機種で作ったフランスパンは「どこがフランスパンなの?」というくらい美味しくありませんでした。
普通の食パンと違いがなかったのだから。一度だけ作って止めてしまった記憶があります。
それが10年の歳月でこんなに美味しく殆どフランスパンになっています。
確かに形は食パンの形なのでピンときませんが、味は本物のフランスパンです。
これがバゲットのような形だったら間違いなく売っているフランスパンと見分けが付かないくらいです。
材料を入れる段階で、フランスパンって材料がこれだけなんだ、とさらにビックリ。
砂糖もバターも入れないのですから。小麦粉と水、塩、ドライイーストのみです。とてもシンプルなんです。
でもどうしてこんなに美味しいのですかね。

材料

強力粉225g
薄力粉25g
小1
冷水190g(ml)
ドライイースト小1/2

作り方

1.ドライイースト以外の材料をケースに入れる。
2.ドライイーストはイースト容器に入れる。
3.メニュー「10」で、レーズンなしでスタート。焼き色は変更できません。
4.5時間後、出来上がり。

1外側の皮はパリパリです。上の方を見てもらうと分かるかと思いますが、皮がパリパリしています。触った感触もパリパリなんですよ。
そしてスライスすると、

23どうですか。皮がフランスパンになっているでしょう。

噛めば噛むほど味が出る!

フランスパンの皮が美味しいんですよね。パリジェンヌはこれがお好きなようです。
なかなか噛みきれなくて、噛んでいるうち唾液とパンが混じって甘味が出てくる。
砂糖なんてなくても十分美味しいんですね。バターが入ってなくても美味しいんです。何故でしょうね。
日本にも「するめ」という噛めば噛むほど美味しい食品がありますが、パンと「するめ」を比較するのは可笑しな話なんですが。
皮を何回も噛んでいるうちに自分の唾液と小麦粉の甘味が混じって美味しくなってくるのではないのかなと思っています。
フランス人はパンの中身を重視するより皮の味を楽しんでいるのですね。
日本人は耳まで柔らかいパンが好きですけど、フランス人はちょっと違うようです。

ケースから取り出すのが一苦労

とっても美味しいんだけど、唯一困ってしまったのはパンケースから取り出す時
普通の食パンは出来上がったパンをケースから出すのにスルッと抜けますが、フランスパンはなかなか抜けませんでした
油脂分がないせいなんでしょうね。これは大変でした。何回振ったか・・・・・
初めにケースの回りにサラダ油でも塗っておけば取り出しやすいかもしれません。次からはそれを試してみようと思っています。

トーストしたらもっと美味しくなった!

そうなんです。翌日、軽くトーストして食べたらさらに美味しかったのです。
お店で売っているフランスパンは買ったその日はまだ柔らかいのですが、翌日になるともう固くてトーストしてもあまり美味しくありません。
でもホームベーカリーで作ったフランスパン、翌日でもその次の日もまだ美味しく食べられました。
生で食べるより軽くトーストした方がより美味しく食べられるようです。
これなら買わなくても食べたい時にいつでも作ることが出来ますね。焼く時間は相当掛かりますけどね。

Panasonic ホームベーカリー 1斤タイプ ブラウン SD-BMT1000-T

⇒お菓子・パン作りの総合サイトcotta

コメント

  1. […] ⇒フランスパンの記事はこちらで […]

  2. […] ⇒フランスパンについての記事はこちらから […]

  3. […] ⇒フランスパンについての記事はこちらから […]

  4. […] ⇒フランスパンについての記事はこちらから […]

  5. […] ⇒フランスパンの記事はこちらから […]

タイトルとURLをコピーしました