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洗濯機の買い替え【NA-FA70H2】

家電

10年ぶりに洗濯機を買い替えたので、今回は購入した洗濯機についてのレビューです。

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機種の選択が出来なかった!

なんのことかといううと、我が家の置き場所のことなんです。洗濯機は多くの家庭では洗面所に置いていると思いますが、我が家もここに置いてます。
洗面所が狭いので大きい洗濯機は置けません。でも昔の洗濯機と比べると最近の洗濯機はコンパクトに出来ているみたいで、同じ7kgでも10年前の機種とはサイズが違っているんですね。
サイズ的にはもう一回り大きい機種かドラム式でも入るんですけど、搬入に問題があるのです。
我が家の洗面所の入り口は何と59cmしかないのです。なので幅がこれ以下でないと搬入が無理なのです。

こうなると機種は限られてしまいます。まずドラム式や洗濯乾燥機は大きすぎて駄目だし、7kg以上の機種も入らないでしょう。
で、見つけたのがパナソニックの「NA-FA70H2」なのです。この機種は今年の夏に販売された新機種です。
我が家は2人だけなので洗濯もそれ程多くはありませんから、7kgあれば十分です。本当はドラム式も選びたかったのですが、どんなにコンパクトなドラム式でもかなり場所を取ります。
それに搬入が出来ませんからここはあきらめるしかありません。

以前冷蔵庫を買う際にはいろんなメーカーを調べてパナソニックのに決めましたが、洗濯機は選択の余地がまるっきりなく、置ける機種となってしまいました。
私も冷蔵庫と比べて、洗濯機はあまりこだわらないので、正直新しい機種ならばどれでもいいかなと思っていました。
洗濯機はメーカーによってあまり大きな差はないようですが、今回の機種を買おうと思っている方もいるでしょうから、詳しくご紹介したいと思います。

買ったのはパナソニックの「NA-FA70H2」という全自動電気洗濯機

購入は「ヤマダウエブコム」です。前回、冷蔵庫もここで買ったので、ポイントが30000円ありました。期限があって、11月までとなっているため、ポイントを使うこととしました。
送料無料設置も無料でしてくれます。無料長期保証が付いているので安心です。
夏に出たばかりのパナソニックの「NA-FA70H2」がサイズもちょうど良かったのでこれに決めました。
大きさは幅564mm、奥行き573mm、高さ10212mmです。前面は白色ですが、蓋が青いデザインとなっていて、一昔の真っ白な洗濯機よりデザインがしゃれています。

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このシリーズはピンクもあります。

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操作する場所も非常に見やすくなっています。

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前面の左側に付いているホースはバスポンプのホースです。付属で付いているのですが、これは自分で付けます。我が家は風呂水を使うのでこれは重宝です。
付けるのは簡単に出来ます。カチッと差し込むだけです。

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バスポンプは横面にこうやって掛けておきます。洗濯機の横にラックを置くのですが、今まではこのホース掛けが出来ませんでした。この洗濯機は幅があまりないので掛けてもラックを置くことが出来ます。今までと同じ容量なのですが、こんなにコンパクトに出来ているんですね。
蓋は透明になっていて中が分かるようになっています。

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回っているのが見えるんです。これいいですよね。今までは蓋をすると何が行われているかいっさい見えませんからね。水が出ているのも回っているのも見ることが出来ます。

蓋を開けるとこんな風です。

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蓋は前のより重厚な感じで、しっかりしています。蓋はちょっと高さがあるかもしれませんね。
庫内はこのようになっています。

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庫内も爽やかですね。一見、狭そうに見えてしまいますが、深さがあるようです。両側にケースのようなものがありますが、糸くずケースです。
二つあるんですね。これは取り外すことが出来て、汚れたら洗えます。

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洗剤ケースはこのようになっています。

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左側が粉末洗剤、真ん中が液体洗剤と漂白剤、右側が柔軟剤です。とっても入れやすいですね。
バスポンプはこのようになっています。

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付属で付いているバスポンプは結構壊れやすいことが多いので、あまり期待はしていません。壊れたら電機店や通販で又買うことが出来ます。たぶんすぐ壊れるでしょう。
以上で洗濯機のご紹介は終わりですが、次にリサイクルする場合についてです。

「ヤマダウエブコム」はリサイクルも簡単

通販で買う場合、リサイクルはどうなっているのかということが問題ですよね。新しく買う場合は関係ありませんが、買い替えの場合、古い機種をどうするのかが問題となってきます。

通販の場合でも多くのお店が古い機種を引き取ってくれます。その際リサイクル券を渡すことになります。「ヤマダウエブコム」はウエブ上で古い機種ありだとリサイクル券を発行してくれます。
新しい機種が届く前にリサイクル券を郵送で送ってくれます。この券は洗濯機が届くまで持っています。
洗濯機の場合、リサイクル料金+収集運搬費540円(税込み)かかります。いろいろ検討した結果、収集運搬費は「ヤマダウエブコム」が一番安いようです。
リサイクル料金はどこでも一律同じ料金ですが、運搬費はお店によってまちまちです。自分で資源ごみ場所に運べば運搬費は0円で済みますが、洗濯機となると大きいですからね。
普通車では運べませんよね。
ヤマダウエブコム」は運搬費が540円なので安くあがります。リサイクル料金はメーカーで金額が変わってきますので、お店のホームページで確認します。
ちなみに我が家は古い機種が「シャープ」だったのでBグループのパターン1で、2484円でした。
運搬費と合わせて3024円(税込み)です。金額はすべて新しく買った機種代金と一緒に払うことになります。リサイクル券だけ先に郵送で届きます。
これなら面倒ではないですよね。

使用した感想

実際に洗濯をしてみました。
最初に洗濯物を入れ、電源を入れるとコンピューターが作動して1コースが出てきます。

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その後、コースを選びます。コースは9コースあります。
おまかせ、わたし流、すすぎ1回、スピード、パワフル、毛布、おうちクリーニング、送風乾燥、槽洗浄、送風乾燥(こちらは洗濯槽のお手入れ)があります。
主に使う頻度が高いのが、おまかせ、わたし流、すすぎ1回コースではないでしょうか。

最近の洗剤は液体洗剤が多く、中でもすすぎ1回というのが人気が高いですよね。水道水の節約からすすぎ1回でOKという洗剤が販売されたことによります。
我が家もすすぎ1回で洗濯していました。以前の洗濯機はすすぎ1回コースがなかったので、我が家流というコースで設定していました。
しかし、最近発売された洗濯機はすすぎ1回コースが付いているので設定も楽になりました。

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3コースがすすぎ1回になります。

左側に洗い、すすぎ、脱水パネルがあり、コースを選ぶと自然に選ばれます。これは変更が可能で、洗いを3分にすることも出来ます。すすぎは1回になっています。

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風呂水を使って洗濯する人には風呂水の選択もあります。
私がいいなと思った機能は自動槽洗浄機能です。ここを押しておけば毎回の洗濯する度に槽の洗浄をしてくれるのでカビの発生を防ぐのに便利なのです。
洗濯機は洗濯してきれいに洗うのが役割ですが、槽内にカビが生えたり、汚れてくるとせっかくの洗濯物がかえって汚れてしまいます。
洗濯機が古くなるとその汚れもなかなか取れなくて実際汚れが落ちているのだろうかと疑ってしまいます。
時々、洗濯槽クリーナーで洗浄するのが良いといいますよね。

きれいになっているつもりが実はそうでもなかったなんて嫌ですからね。
前の古い洗濯機はもう10年くらい使っていましたから、時々洗濯物に黒いゴミが付いていたのがすごく気になりました。ですから、壊れていなくても清潔さを保つ意味で槽の洗浄はもちろんのこと、ある程度年数の経った洗濯機は買い替えた方が良いのではないかと思います。

そうはいっても金額も張ることですし、リサイクル料も払わなければいけないので簡単に買い替えることも出来ませんがね。
だからこのような自動で槽を洗浄してくれる機能が付いているとすごく有難いのです。

コースにすすぎ1回がありますが、洗濯物を何回かに分けてする方も多いことと思います。
そういう場合にはわたし流コースを使う手もありますよ。
洗いやすすぎ、脱水の設定を何回もやりなおさなくても、わたし流で設定しておけば、一度設定するとコンピューターが覚えてくれて手間が省けます。

私はすすぎ1回コースとわたし流コースに分けて設定しています。すごく便利ですよ。
こんな所にもコンピューターが入り込んでいるのだから、もはや私達人間が機械に使われているみたいですね。
機械に使われているといえば、この洗濯機の扱いにまだ慣れない時、一定の時間が過ぎるとエラーが出るのが非常に煩わしく思えました。

コースの設定や風呂水、自動槽洗浄などの設定をし、いざスタートを押すと、容量をコンピューターが感知するのに空回りをします。
これは一般にどの洗濯機でも行われるのですが、容量の数字の意味が初め分からなくて戸惑っていたら、エラーコードが出てしまいました。
「12」とか「U」が出て、タッチが全部押せなくなってしまいました。

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たぶんこれは節電モードが働いているせいかと考えますが、ちょっと考えていただけで出てしまうので少し煩わしいです。
この表示が出るともう一度やり直しです。

機械に慣れない高齢の方は故障したのかと思ってしまいます。数字は「0.5」とか「0.6」とかで表されるので、これが何を意味するのかが最初分かりませんでした。

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取り扱い説明書を読んでやっと納得しましたが、洗剤によって量が違うらしくちょっとめんどくさいです。
我が家は液体洗剤「ウルトラアタックneo」というのを使っていますが、「0.5」だと「11ml」と極めて量が少なくていいらしいです。
何度か洗濯する内に大体洗濯の分量が同じなので覚えてしまえばいいというのが分かってきました。

洗剤の種類によって量が変わってくるので説明書で良く確認しなければいけませんね。こんな所も高齢者にはあまり親切ではないかも・・・・・・

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これは水の分量です。この後、洗濯にかかる時間が表示されます。結構早く表示が変わってしまうので、慣れないと分かりづらいです。

すべて設定が終わってスタートボタンを押すと、洗濯が始まります。

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水が注入されるのが上から見ることが出来ます。蓋が透明になっているので。

この洗濯機を選んで

といってもサイズ的に選択の余地がなかったので他機種と比較をしていないので、何ともいえませんが。
まあまあ良いのではないでしょうか。洗濯機は大きな違いがあまりないので、後は操作性かもしれません。
洗剤の種類が多すぎて分量が違ってくるので、いつも同じ洗剤を使うことをお勧めします。あるいはこの部分だけ印刷するか、メモして洗濯機の前に貼り付けておくとかすると良いかもしれませんね。
誰が洗濯しても分かるようにすることが必要ですよね。
あまり複雑な操作は高齢者には難しいですからね。

以上が洗濯機を買い替えた私なりの感想です。これから買い替えを検討している方、新しく買う方は参考にしていただければ幸いです。

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