今回はフランスパンに抹茶とホワイトチョコを入れて作ってみました。
フランスパンもアレンジ自由
本来、フランスパンに具材を入れるなんて想像がつきませんが、自分で作るとなんでも出来てしまうのです。
手ごねで作ろうとホームベーカリーで作ろうと、自分で作ればどうにでもなってしまう。それがメリットといえばメリットなんです。
一見、相性が悪そうな具材でもなんとかなってしまうのですから、やはり手作りは面白いですよね。
今回も抹茶とチョコ? 一体どういう組み合わせ?と思いますよね。
でも以外といけるのです。抹茶の苦みと甘いホワイトチョコの組み合わせが案外美味しかったりするんです。
ホワイトチョコを使うのがコツで、抹茶の薄緑色がきれいに出ます。周りがチョコで少し焦げ目が付きますが、生地自体は抹茶の色のみが強調されてチョコの甘みは残るのです。
一般のチョコだと生地も茶色っぽくなってしまうので、あまり上品とはいえません。ホワイトチョコはこんな時とっても上手に溶け込んでくれるから便利なのです。
今回抹茶を使いましたが、緑茶でもいいですよね。緑色がさらに強調されてきれいな生地になるのではないでしょうか。
以前フランスパンを作る小麦粉は「リスドォール」という準強力粉がとっても美味しいと書きましたが、現在切らしているため、強力粉に薄力粉を混ぜて作りました。
抹茶ホワイトチョコフランスパン
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
材料
強力粉 | 225g |
薄力粉 | 25g |
塩 | 小1 |
水 | 190g |
ドライイースト | 小1/2 |
抹茶 | 5g |
ホワイトチョコ | 40g |
作り方
1.ドライイースト、ホワイトチョコ以外をケースに入れます。抹茶は小麦粉などと一緒に先に入れてしまいます。
2.ドライイーストはイースト容器に入れ、メニュー「10」、レーズンあり、粗混ぜでスタートします。
3.ピピと鳴ったらホワイトチョコを入れます。
チョコはこのように丸くなっていますので、そのまま入れて大丈夫です。再度スタートします。
4.5時間後、出来上がりました。
切るとうぐいす色の生地がえ出てきました。ちょっと変わった生地ですよね。
食べると皮や生地はフランスパンで、サクサクしているんですが、中身はちょっと甘く、風味の良いパンとなりました。
フランスパンは砂糖を入れないで作るからダイエットとしては非常に優れています。
今回のようにチョコを入れてしまうと、糖分が入るので、ダイエットしている人はチョコ抜きで作ってみてはいかがでしょうか。
抹茶を入れるだけでも風味と抹茶の良い香りで十分美味しいと思いますよ。
ぜひお試しください。
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