ちょっと面白いフランスパンになりました!
トマトとバジルでフランスパン
基本はフランスパンですが、水の代わりにトマトジュースを使ってみました。具材にドライトマトとバジルを入れたらオリジナルのフランスパンとなりました。
ドライトマトはミニトマトを買ってきて、オーブンで焼いて乾燥させ冷凍室に保存しておいたものです。
冷凍室から戻したので又水気が出てしまいました。完全に乾燥していれば冷凍室に入れないほうが良かったようです。
バジルは庭で育てている葉を採って刻んで入れました。本来は乾燥したバジルを入れた方が粉と交じり合いやすいようですが、せっかくバジルが沢山収穫出来たので入れてしまいました。
バジルがもう少し大きくなったら日光で乾燥させてパリパリにして具材として使おうと考えています。
パンの具材として使うときはどちらかというと乾燥させたハーブの方が香りが出るし、水分の量も気を使わなくて良いと思います。
ドライトマト(正確にはセミドライトマト)にしろバジルにしろ水気があるので、微妙に水の量を変えてあげないと駄目なんです。
又暑くなってきたから水の分量を少なくした方がパリッとしたフランスパンに仕上がります。
水の代わりに使うトマトジュースも量をいつもより10g程減らして入れています。冷えた水を使うということも必要です。
そうしないとペチャとしたフランスパンになってしまいます。パリッしていないとフランスパンにならないですからね。
パンは水分の量が難しいのです。水分によってパンの膨らみが変わってしまいます。
又温度によっても膨らみ方が違ってきます。夏は気温が高いので、水分を若干減らします。
ホームベーカリーといえども美味しく作るにはそんなことにも気をつける必要があります。
材料と作り方
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料
強力粉 | 225g |
薄力粉 | 25g |
塩 | 小1 |
トマトジュース | 180g |
ドライイースト | 小1/2 |
ドライトマト | 30g |
バジル(生) | 少々 |
作り方
1.ドライイースト、ドライトマト、バジルの他をケースに入れる。
2.ドライイーストはイースト容器に入れる。
3.メニュー「10」、レーズンあり、粗混ぜでスタート。
トマトジュースのパンは色がうっすら赤くなります。トマトの味はそれ程しません。
ドライトマトは完全に乾燥していないせいか、焦げ付いてしまいました。バジルも生の葉を入れてしまったので、香りがあまりしませんでした。
水分を減らしたので、カリッと仕上がってフランスパンらしくなっています。
ハーブはフランスパンに良く合うみたいですよ。オーブンで焼いて食べるとさらにカリッとして美味しかったです。
ワインと一緒にオードブルとしてもいいと思います。切り方を変えればオードブルっぽくなるのではないでしょうか。
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