以前、りんごジャムを鍋とフードプロセッサーを使ってご紹介しましたが、ホームベーカリーで作った方が楽に出来ますね。
⇒鍋とフードプロッセッサーでリンゴジャムを作るの記事はこちらから
どちらで作った方が美味しい?
答えはどちらとも言えません。というのは、どちらもそんなに味が変わらないということです。
しいて言えば、どちらが楽かということに尽きると思います。これは断然ホームベーカリーで作った方が楽です。
セットすれば後は自動で作ってくれるのですから。鍋とフードプロッセッサーで作るのはとても手間がかかります。
道具を2つ使いますからね。片付けるのも大変ですよね。
手作りジャムは添加物もなく、値段も安く出来ますが、作った後の片付け。これは主婦の方なら面倒だなあと思いますよね。
その点、ホームベーカリーはこれ一つ片付ければ良いのですからこちらに軍杯が上がるでしょうね。
しかも、鍋を使って作る方はずっと煮詰まるまで見ていないといけない。
だけど、ホームベーカリーで作る場合は入れてセットしてしまえば後は時間が来るまでほおっておいても大丈夫です。
しかも分量さえ間違わなければまず失敗しません。素人の私でさえ出来てしまうのですから。
実は前に使っていたホームベーカリー、10年前のになりますが、これを使ってジャムを作ったことがあるのです。
しかし、この時は余り美味しく出来ていませんでした。ちゃんとジャムになっていないのです。そんなこともあって、鍋とフードプロッセッサーでのジャム作りをしていたのです。
新しくホームベーカリーを買ってからジャムが美味しく出来るので、再度りんごジャムに挑戦してみました。
10年の進化でこんなに美味しくジャムが出来上がることに正直驚いています。
ホームベーカリーを使った場合
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料
りんご | 400g |
砂糖 | 140g |
レモン汁 | 大2 1/2 |
作り方
1.りんごは8つに切って芯をとり、1cm位に切っておく。
多少粒々が残った状態です。もっと煮詰めたい場合はさらに追い加熱という機能を使います。追い加熱は出来上がって5分以内なら作動します。
それ以上になると出来ません。方法はメニュー「30」をもう一度表示させて、「分」の所を押してスタートします。
今回はこれでいいので取り出します。
果物の場合、水分によって出来上がりが違ってきますから、様子を見て追い加熱をした方が良いですね。
余り加熱しすぎると固まってしまいます。冷えると固まることを考慮しながら加熱してください。
りんごの甘酸っぱい味がとっても美味しい!
りんごジャムはさっぱりとした味がします。りんごの種類によって味が変わると思いますが、前回作ったのは「紅玉りんご」を使いました。
今回は「津軽りんご」です。
紅玉はそのまま食べても甘いですが、津軽はちょっと酸っぱい。ジャムにするとその性質が現れて、津軽で作ると甘さが抑えられ、甘酸っぱさが感じられます。
多分、その他の品種もジャムにするとその特性が現れて味が違うのだと思います。色々試してみると面白いですよね。
りんごって沢山の品種がありますから。
店頭で手に入る品種としては、秋映やあずさ(早生ふじ)、ジョナゴールド、千秋などでしょうか。
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