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イチゴの粒ジャムパン

ホームベーカリーの挑戦

イチゴ尽くしですが、粒ジャムを入れたパンを作ってみました。

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粒ジャムを生地に練り込んで

生のイチゴを生地に練り込むのは水分の関係で調節がちょっと難しいんですよね。
そこで、今回は「イチゴの粒ジャム」という材料を使って作ることにしました。
粒ジャムはパンやお菓子の専門店などで手に入ります。私は良く注文する「cotta」さんで購入しました。

⇒粒ジャム ストロベリー 100g

生の場合と違ってドライですから、生地に直接練り込んで使用することができるのが便利です。
練っている間にいい具合に溶けてきて、イチゴの香りがするパンが出来上がるのです。
生のイチゴだと焼いている間に焦げてしまうので、出来上がりもあまりきれいではありません。

最も本来のイチゴの美味しさが出るのは生のイチゴであることには違いがありませんが。
いつもの通りの分量で作ろうとするならば、ドライフルーツを使うのが簡単ですよね。
ドライイチゴも色々あって、今回使用した「粒ジャム」や「イチゴのピューレ」、「冷凍イチゴ」というのもあるんです。

粒ジャムは練り込むと溶けるのですが、まるっきり溶けてしまうのではなく、ピンク色の粒が多少残ります。
出来上がるとイチゴのジャムが所々にポツンポツンと出ていて、可愛らしいパンに仕上がります。
ピューレは液体ですから生地の色がピンク色に染まります。ですが、これも水分に注意しないとべた付いた生地になって、成型がしにくくなってしまいます。

冷凍イチゴというのもあるんですね。でもこれも捏ねたり焼くうちに溶けて水分が出ますから調節が難しいでしょうね。
こんな時は初めから生地に具材を練り込む方法ではなく、1次発酵が終わった時点で、生地に置いて丸め焼くという方法がいいのでしょう。

イチゴの粒ジャムパン

パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから

材料と作り方  100均のパウンド型2個分

材料

強力粉200g
砂糖大1
小1
バター30g
牛乳140g
粒ジャム30g
ドライイースト小1

作り方

1.粒ジャム、ドライイースト以外をケースに入れます。
2.ドライイーストはイースト容器に、粒ジャムはレーズン容器に入れ、メニュー「20」で、レーズンあり♪、粗混ぜを選びスタートします。

3.生地が出来上がったら、台に出しますが、粒がまだ残っている状態なので、散らばらないように気をつけます。

4.スケッパーで4等分に切り分けます。

5.丸めて濡れ布巾を掛け、休ませます。(ベンチタイム)15分くらい。

6.ベンチタイムが終わったら、めん棒で少し伸ばします。

7.クルクルと巻いてパウンド型に2個入るように成型します。パウンド型は100均で買ったので小さめです。
ここに2個入れます。

8.パウンド型は100均だけど、ちゃんとステンレスで出来ています。でもちょっと柔に出来ているから何回も持たないかも・・・・薄くオイルを塗っておきます。
9.電子レンジで発酵します。35度から39度くらいで、50分から60分くらいでしょうか、膨らむまで待ちます。

10.2次発酵が終わったら、190度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。

小さめのパウンド型なので、可愛らしいパンになりました。100均の型だから、ちょっと心配しましたが、ちゃんと焼けるし、型離れも良かったですよ。
何とか使えるものなんだなあと感心してしまいました。一人暮らしや、少人数の家庭ならこの位でちょうど良いのでは・・・・

粉の分量が難しい所ですが、一つにつき、100gは大丈夫ではないでしょうか。
何回も作るようでしたら、ちゃんとした型を購入した方が良いかもしれませんね。
味はというと、とっても美味しかったですよ!

⇒お菓子、パン作りなら【TOMIZ(富澤商店)オンラインショップ】

⇒お菓子・パン作りの総合サイトcotta

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