ブリオッシュパンというだけでも美味しいのですが、そこに何とチョコチップと栗の甘露煮、抹茶を入れて作ってみました。
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
オリジナルなパン!
ホームベーカリーはここが良い所。何といっても自分で考えた素材を使ってオリジナルなパンが作れるという。
たまにその創造性は外れてしまうこともありますが、それはそれで面白いのです。
だってお店に売ってないようなパンが作れてしまうのだから。こんな楽しいことはありません。
今回は贅沢な材料を使ったブリオッシュパンにさらにチョコチップや栗の甘露煮、抹茶を入れてみました。
チョコや栗は甘いので、そこに抹茶の苦さを追加したらどんな味がするんだろう、ということで作りました。
材料
強力粉 | 170g |
薄力粉 | 30g |
バター | 30g |
砂糖 | 大4 |
スキムミルク | 大1 |
塩 | 小3/4 |
抹茶 | 大1 |
卵1個、卵黄1個、冷水 | 150g |
後入れバター | 40g |
栗の甘露煮 | 50g |
チョコチップ | 50g |
ドライイースト | 小3/4 |
作り方
1.後入れバター、栗の甘露煮、チョコチップ、ドライイースト以外をケースに入れる。
2.メニュー「13」、レーズンあり、手で入れる、粗混ぜ、焼き色標準でスタート。
3.23分後に作業があるという表示が出ていますね。時間になるとピピと鳴ります。そうしたら後入れバターを入れます。
4.今度は25分後に材料を投入するという表示が出ます。時間になるとピピと鳴りますから、材料のチョコチップと栗の甘露煮を入れます。
栗の甘露煮は小さく切っておきます。
5.スタートを押すと今度は最終出来上がり時間が出ます。後はそのまま。
上の方に抹茶の色が盛り上がって、すごいことに!どんな味になっているのでしょう。
かなり濃厚で甘い!
切るとこんな感じです。
バターの濃厚な味とチョコチップ、マロンの甘味が前面に出ているようです。砂糖をもっと控えても良かったかなという気がします。
抹茶はというと、余り味はしなく、むしろ抹茶の色がすごいです。面白い味。
ブリオッシュは砂糖の分量が基本的に多いのですが、今回のように材料に甘味のあるものを使う場合は少なくした方が良いのかもしれません。
抹茶の味はそれ程しませんが、甘い材料の時に入れることで味がしまるようです。ほんの少しだけでも色がかなり付きますからインパクトのあるパンになるみたいですよ。
市販のパンとは一味違った自分だけのパンが出来上がりました。反省も兼ねて食べたいと思います。
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