玉ねぎとベーコン、美味しいですね!
健康にも良い玉ねぎ
玉ねぎは血液をさらさらにしてくれるのだそうです。血液がさらさらになっていると、病気になりにくいと言われますね。
でも大量の玉ねぎを食べるとなるととても無理。
いくら体に良いと言っても、玉ねぎを生で食するのは本当に新鮮な新玉ねぎだけです。
そうでないと辛くて苦くてとても食べられませんよね。水にさらしておいても辛さはなかなか消えません。
そんな玉ねぎも炒めるととっても甘くなるから不思議ですよね。
カレーやシチュー、肉じゃが、牛丼など玉ねぎを入れるととっても味が良くなります。
玉ねぎとベーコンは抜群の相性
オニオンベーコンって言いますが、この二つの素材の相性は抜群だと思いませんか。
スープにも使いますが、玉ねぎのトロリとした味に塩とスパイスの効いたベーコンが混じると、それだけで美味しいですよね。
生の玉ねぎは辛くて美味しくないけれど、炒めると甘みが出てまろやかな美味しさになるんですね。
今回は玉ねぎとベーコンを予め炒めて冷ました物をパンに巻き込んで焼いてみました。
ベーコンも炒めるとカリカリとなって美味しさが増すのでパンに巻き込めばちょっとしたオードブルにもなりそうですね。
コツとしては、玉ねぎはたっぷり入れるといいかもしれません。炒めるとかさが減ってしまいますからね。
多いくらいでちょうどいいかもしれませんよ。
私は少し少なくなってしまいましたから。もっと多ければより美味しいかなあと思いました。
オニオンベーコンパン
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
強力粉(キタノカオリ) | 150g |
全粒粉 | 50g |
バター | 20g |
塩 | 小1/2 |
砂糖 | 大1 |
卵+水 | 130g |
ドライイースト | 小1 |
【フィリング】 | |
ベーコン | 3枚 |
玉ねぎ | 80g |
黒コショウ | 少々 |
ピザ用チーズ | 適量 |
作り方
1.フィリングとドライイースト以外をケースに入れます。
2.ドライイーストはイースト容器に入れ、メニュー「20」でスタートします。
3.生地が出来上がったら、取り出し、丸めます。
4.濡れ布巾を掛けて15分ほど休ませます。
5.ベンチタイムが終わったら、麺棒を使って生地を伸ばします。
6.冷蔵庫で冷やしておいたオニオンベーコンを置きます。
7.端からクルクルと巻いていきます。
8.巻き終わりをしっかりと閉じます。
9.パウンド型に入れます。型は何でも良いです。今回はケーキで使うパウンド型で焼いてみました。
古いパウンド型なので、フッ素加工が施してあるにも関わらず傷がついています。なので、クッキングシートを敷いて焼きます。
10.2次発酵をします。オーブンの発酵機能を利用して、40度で30分から60分。2倍位に膨らむまで待ちます。
11.2次発酵が終わったら、生地の真ん中に切り込みを入れて、ピザ用のチーズを置きます。
12.180度に予熱したオーブンで25分焼きます。焼き終わったら網の上で冷まします。
玉ねぎの甘い味とベーコンの塩加減がとっても美味しいパンになりました。食事パンとしていいですよね。
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