イングリッシュマフィンが大好きで、市販のマフインを良く買って食べていました。
が、自宅でもこれが作れるらしく、今回初めて作ってみました。
パンの周りに付いていたのはコーングリッツ
いつもパンの周りに付いている粉はなんだろうと思っていました。
これはコーングリッツと呼ぶコーンすなわちトウモロコシで出来ていたんですね。
コーングリッツとは
コーングリッツは精選した黄色または白色トウモロコシの皮と胚芽を除去した後、挽砕と篩別によって粗脂肪含有率2%以下および粒度3.5メッシュから80メッシュに相当する製品[1]。
コーンミール(corn meal)は精選した黄色または白色トウモロコシをそのまま挽砕篩別した製品[2]。
協会基準とは別に、コーングリッツより細かく、コーンフラワーより粗いコーングリッツの総称を、コーンミールと呼ぶことがあり、一般的に日本でのコーンミールはこのことを指す。
*ウィキペディアから引用
ということで、トウモロコシだと知りました。食べる時にボロボロこぼれてしまうのでちょっと食べにくいですが、とっても美味しいですよね。
なるほど、トウモロコシなら美味しいはずですね。
買うと高いし、4個しか入っていない!
今は2人なので、これで足りますが、以前家族が多い時はこれでは2つ分買わなければ全然足りません。
それにこの平べったい形はどうやって作るのだろうと不思議に思っていました。
ちゃんと型があるんですね(^_^;)
最近、パン型というものに興味をもっていまして、プロのパン屋さんはこういう物を使ってきれいにパンを成型しているんですね。
これを使えば私のような素人でもパン屋さんに売っているようなパンが作れるような気がします。
型も通販で手に入りますし、何より沢山作れます。
今回はセルクルという型を使ってイングリッシュマフィンを作ってみました。
実は今回使ったセルクルは100均で買ったんですよ。100均でこんな物まで売っているんですね。
イングリッシュマフィンを作るセルクル型は本来は直径9㎝、高さ3㎝みたいです。
でもさすが、100均にはありませんでしたから、少々大きいけど初めて作るということで使用しました。
大きさは10㎝、5㎝とかなり大きいですよね。
材料と作り方
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料 6個分
強力粉(春よ恋) | 100g |
全粒粉 | 50g |
米粉 | 50g |
塩 | 小1 |
砂糖 | 大1 |
バター | 10g |
コーングリッツ | 20g |
ドライイースト | 小1 |
コーングリッツ | 適量 |
*コーングリッツは材料の中に入れる分と表面に付ける分があります。
表面に付ける分は適量となっています。
*6個分とありますが、今回使ったセルクルが大きいので4個分にしました。1個分が大きいことになります。
作り方
1.ドライイースト以外をケースに入れ、ドライイーストはイースト容器に入れます。
2.メニュー「20」で生地コースを選び、1次発酵までホームベーカリーにお任せします。
3.生地が出来たらケースから出し、スケッパーで4等分に切ります。
4.丸めます。生地の表面をつるっとするのが大事なことです。
5.生地を休ませます。15分ほど。乾燥しないように濡れ布巾を掛けておきます。
6.ベンチタイムが終わったら、もう一度丸め直してセルクルに入る大きさに丸めます。
セルクルの内側には予め油脂を塗っておきます。
7.生地の周りにコーングリッツを振ってセルクルに入れます。
8.セルクルの上にオーブンシートを敷いてその上に天板の裏を下にしてのせます。
9.2次発酵させます。オーブンの発酵機能を使って、40度で20分くらい、見た目が2倍に膨らむまで待ってください。
10.発酵が終わったら、180度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。
セルクルが大きかったので、一つ一つが大きくなってしまいました。イングリッシュマフィン型のセルクルならもう少し小さいのが出来るでしょう。
でも食べたかったあのイングリッシュマフィンが出来たので喜んじゃいました(^◇^)
二つに切って中に卵やツナ、ハム、レタスなど挟んで食べれば尚美味しく頂けますね。
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