今回は水分にトマトジュースを使ってチョコレートソースのマーブルパンにしてみました。
水の代わりにトマトジュースで
いつもは水を入れる所ですが、代わりにトマトジュースを使ってみました。どうなるんでしょうね。
以前、アップルジュースを水の代わりに使ったパンを作りましたが、リンゴの場合は生地に色が付きませんでした。わずかにリンゴの爽やかな味がしたぐらい。
ところが、トマトジュースははっきり色が出るんですね。全体が薄い赤色になりました。
そこにチョコレートソースを流し込んだのですが、生地に色が付いているせいか、マーブルの模様が分からなくなってしまいました。
やはりマーブルパンは模様があってこそなので、反ってマーブルパンでなく、普通のパンにした方が正解だったかもしれません。
でもトマトジュースを水の代わりに使う事自体は悪くありません。
普段トマトジュースってあまり美味しいとは思っていなかったのですが、こうしてパンの生地に使うと変化があって面白いですよ。
いつものトマトジュースの味は消えています。生地に色が付く程度でちょっと変わったパンが出来上がるという感じです。
でもトマトジュースそのものはしっかり入っていますから、体には良いと思いますよ。
こういった試みができるのも自家製パンならばのことですよね。
トマトショコラマーブルパン
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
材料
強力粉 | 200g |
全粒粉 | 50g |
砂糖 | 大1 |
塩 | 小1 |
スキムミルク | 大1 |
バター | 10g |
トマトジュース | 170g(25度以上のため10g減らしている) |
ドライイースト | 小1 |
後入れチョコレートソース | 10g |
作り方
1.ドライイースト、後入れチョコレートの他をケースに入れる。
2.ドライイーストはイースト容器に入れる。
3.メニュー「14」でスタート。
4.作業が89分後にあるという表示が出ます。
5.ピピと鳴ったら、開けてチョコレートソースをケースの中に入れます。なるべく生地に掛からないようにします。
6.再度スタートして、約4時間後出来上がりです。
マーブルの模様があまり出ていません。
トマトジュースの色が強すぎたようです。でも味は大変美味しかったですよ。ほんのちょっぴりチョコレートの甘い味がしました。
マーブルパンを作る時は生地にジュース等は入れない方が良いようです。
トマトジュースを水の代わりに使う時はパン・ド・ミやソフト食パンなどの生地を味わうコースなら合いそうですよ。
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