子供から大人までチョコが入ったパンはとっても美味しいですよね!
たまにはこんなお菓子風のパンも
普段、糖分とかコレステロールとか気にしている私ですが、たまにはちょっぴり甘いパンもいいものです。
これはチョコシートを入れたマーブルパンなんです。
強力粉にリスドォルという主にフランスパンを作る時に使用する準強力粉を使っています。
これを使うとチョコのような重い具材も生地がぐじゃっとならず、軽いパンとなります。
最近は使う具材によって強力粉を使い分けるというテクニックを使っています。
なので、冷蔵庫の中はいろんな種類の強力粉で一杯です。
粉類は冷蔵庫に保存を!
小麦粉、片栗粉、砂糖など粉類は基本冷蔵庫に保管するのがベターです。
封を開ける前なら暗い場所に保管しておけば大丈夫なのですが、一度封を開けた粉類は冷蔵庫に保管するのが良いです。
粉類、特に小麦粉は粉ダニが入りやすく、特に夏場は気をつけましょう。
冷蔵庫に保管すると、かなり場所を取られますが、仕方がありません。
購入する場合も大袋は止めて小袋で買った方が保存しやすいですね。
プロのパン屋さんなどは、毎日たくさんのパンを作らなくてはならないので、大袋を買わざるを得ません。
その方がお得なんですけれどね。家庭で作る場合は毎日たくさん作る訳ではないでしょから、保管することを考えると小袋を幾つも買って置いた方が使いやすいと思います。
ちなみにドライイーストも冷蔵庫で保管します。ドライイーストは一袋ずつ買っているとすぐに無くなってしまいますから、これは粉状の大きめの物を購入しています。
使う度に測って使うことにしています。といっても、大抵が3gなので、小さじ一杯を測るだけですが。
チョコマーブルパン
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
⇒パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから
材料と作り方
材料
強力粉(リスドール) | 200g |
砂糖 | 大1 |
塩 | 小1 |
バター | 30g |
牛乳+卵1/2個 | 合わせて140g |
ドライイースト | 小1 |
折りこみシート | 1/4 |
作り方
1.ドライイースト、折り込みシート以外をケースに入れます。
2.折り込みシートは使う時まで冷凍庫に入れておきます。
3.ドライイーストはイースト容器に入れ、メニュー「20」でスタートします。
4.生地が出来上がったらケースから取り出し、丸めます。
5.濡れ布巾を掛け、20分休ませます。ここで、折り込みシートを出しておきます。
6.ベンチタイムが終わったら麺棒で広げます。
7.真ん中に対角線上になるようにチョコシートを置きます。
8.三つ折りにします。
9.麺棒で伸ばします。
10.再度三つ折りにします。
11.先程と同じように麺棒で伸ばします。これを3回ほど繰り返します。途中、チョコが飛び出してしまう事もありますが、あまり気にせず行います。
12.3回ほど繰り返したら手前から巻いていきます。
13.巻き終わったら最後を閉じます。
14.巻きずしを切るように切っていきます。今回は100均のパウンド型2個で作るのでそれに合わせて6個に分けました。
一つに付き3個です。
15.このように切り口を上に向けます。このパウンド型が2個になります。成型は自由ですからお好きな型で作って下さいね。
16.2次発酵をします。濡れ布巾を掛けると早く膨らみます。気候によってはこのまま布巾を掛けて置いておけば膨らみます。
オーブンの発酵機能を使っても良いと思います。35度~40度で40分~60分くらいで2倍に膨らむまで待ちます。
17.充分膨らんだら、オーブンを180度に予熱して15分ほど焼きます。
焼けたら網の上で冷まします。ちなみにパウンド型の中には油脂などを塗っておきました。塗らないとくっ付いてしまいますから要注意です。
中はチョコのマーブル模様になって美味しそうですね。たまにはこんなちょっぴり甘いパンもいいですよね。
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