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大豆の下ごしらえは圧力鍋におまかせ!

料理・レシピ

大豆は《畑の肉》と言われるほどとても栄養価の高い食材です。我が家でも日頃から積極的に取り入れています。

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硬い豆も圧力鍋を使えばあっというまに出来上がる

豆の下ゆでって結構大変ですよね。前の晩から水につけてふやかしておかなければならない。そして、コトコト弱火で煮る。

時間がないと出来ないことです。それが、圧力鍋を使うと、たった4分で出来ちゃいます。

それでは作り方を説明しますね。まず、前の晩に水につけておくことは同じです。硬い豆をふやかします。1

次の日、圧力鍋に豆とつけておいた水を一緒に入れます。もう発酵しているのが分かると思います。プツプツとあわが出ています。

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落し蓋をして圧力をかけます。圧力鍋に付随していた金属のカゴを落し蓋の替わりにしています。

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圧力がかかったら、弱火にして4分です。4分経ったら圧力が下がるまで待ちます。

出来上がりです。

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これは下ゆでなので、この後、好きなように味を付けていきます。昆布や人参、椎茸等と煮て五目豆にしても良し、大豆サラダにしていいし、色々アレンジが出来ます。

そのまま何も味をつけなくても私は食べてしまいます。

大豆の栄養について

≪引用しています≫

大豆の栄養素:大豆(乾燥)の約30%はたんぱく質です。この大豆たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なものです。大豆たんぱく質には、血中コレステロールの低下作用、肥満の改善効果などの生理機能があるといわれています。
また大豆には、脂質、炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンE、ビタミンB1、葉酸など様々な栄養素が含まれます。一方、大豆はコレステロールを全く含んでいません。このようなことから大豆は自然のバランス栄養食ともいえます。

 大豆が『畑の肉』と呼ばれる理由:1712年にオランダの植物学者ケンペルがヨーロッパに大豆を伝えました。その後ドイツで、大豆は「畑の肉」とネーミングされました。それは、大豆が肉に匹敵する量のたんぱく質を含んでいることがわかったからです。
たんぱく質は人間の筋肉や内臓やなど体の組織などを作っている成分であり、生命維持に不可欠な重要な栄養素です。必須アミノ酸をバランスよく含むたんぱく 質を、栄養価の高い“良質のたんぱく質”と呼びますが、肉や卵はこの良質のたんぱく質を豊富に含む代表的食品です。一般に植物性食品のたんぱく質は栄養価 が劣りますが、大豆のたんぱく質は肉や卵に負けない良質のたんぱく質です。しかも大豆には他の作物よりずっと多い量のたんぱく質が含まれています。また、 大豆たんぱく質の消化吸収率は、納豆で91%、豆腐では95%であり、とても効率のよい食品といえます。
ちなみに、アメリカでは大豆を「大地の黄金」と呼んでいるそうです。

最近、食生活が欧米化されて、生活習慣病が増えています。そういう私も「コレステロール」が高いのですが。

昔から日本人は大豆や魚、海草などを中心の食生活を送ってきました。現在はおいしい食べ物が溢れていて、大豆などの食べ物がおざなりにされているような気がします。もう一度日本人の原点に戻って、すばらしい大豆を食生活に取り入れたいものですね。

→ 圧力鍋(家電のタンタン)

→ ティファール圧力鍋

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