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リンゴジュースを使ってふんわりパン・ド・ミ【ホームベーカリー使用】

ホームベーカリーの挑戦

今回は水の代わりにアップルジュースを使ったふんわりパン・ド・ミのご紹介です。

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市販のアップルジュースで手軽に

水の代わりにジュースなどを使う場合、大きい容量を買ってしまうと余ってしまいます。普段からジュースを飲む習慣がある人はいいのですけど、頻繁に飲まない場合はたくさんは欲しくありませんよね。
パンを作るのに使いたい場合などは200mlもあれば足りてしまうので、小さなサイズの缶ジュースや紙パックなどを利用します。

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これならば一回限りで使い切ってしまうので、残さずに澄みます。なるべくなら余計な物が入っていない純粋なジュースがいいでしょう。
もちろん手作りのジュースならなおいいですよね。時間がある方はジューサーなどで生のリンゴをすりおろして作るのもいいかもしれません。
ですが、パン作りに使う場合、ジュースから作っていては出来上がるのに相当時間がかかってしまいます。
パン・ド・ミは特に時間がかかります。なんと5時間もかかるのですからね。
しかも量が少ないので小さいパックや缶で十分なのです。手間を省ける所は省いて美味しいパンを作りたいものです。

⇒成城石井 葉とらずりんごジュース 195g × 15本

夏場のパン作り

夏場にパン作りをする場合は水分の量と温度に注意します。ホームベーカリーは材料さえ入れれば自動で捏ねて焼いてくれる便利な機械ですが、季節ごとに調節してくれる程万能ではありません。

パン作りはとっても繊細で、イースト菌で発酵させて作ります。このイースト菌は生きていますから粉や水、温度によって微妙に膨らみが変わってきます。
室内がいつも適度な温度(人が快適と感じる温度)なら問題はないのですが、日本は四季で温度変化が厳しいですよね。
ホームベーカリーはある程度はそこらへんを調節してくれるのですが、さすが真夏の高い温度ではすべてという訳にはいかないのです。

私はパナソニックのホームベーカリーを使っていますが、インバーター式のため、多少の温度差はカバーしてくれるらしいのです。

パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから

それでも水分の量や冷水を使うなどの配慮は必要となります。小麦粉やバター、スキムミルク、イースト菌は平常から冷蔵庫で保管するようにします。
これは冬でも同じで、ダニ対策にもなります。

ですから後は水だけですよね、冷やしておくのは。部屋の温度が25度を超えたら予め冷蔵庫で冷やしておきます。
だからといって、ミネラルウォーターを使うことは厳禁です。パン作りに硬水を使っては駄目です。水道水を冷蔵庫で冷やしておけばいいのです。
部屋がクーラーで冷やされている時は水道水で大丈夫でしょう。

ほんのちょっとしたことでホームベーカリーで作っても美味しいパンになるということですね。

アップルマンゴーふんわりパン・ド・ミ

そんな訳でアップルジュースとマンゴーを入れたふんわりパン・ド・ミを作りました。アップルジュースは予め冷蔵庫で冷やしておきます。

材料と作り方

材料

 強力粉200g
 薄力粉30g
 バター20g
 砂糖大1 1/2
 アーモンドプードル大1 1/2
スキムミルク大1
小1
アップルジュース170g
ドライマンゴー(小さく切っておく)30g
ドライイースト小1/2

作り方

1.ドライイースト、ドライマンゴー以外をケースに入れる。
2.メニュー「3」、レーズンあり、手で入れる、粗混ぜ、でスタート。

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3.ピピと鳴ったらドライマンゴーを入れる。再度スタート。
4.約5時間後、出来上がり。

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アップルジュースの爽やかな酸味とドライマンゴーの甘い味がとっても美味しいふんわりパン・ド・ミが出来上がりました。

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パン・ド・ミもふんわりコースだと生地も柔らかく仕上がります。皮も程よい固さで食べやすいのではないかと思います。
パンの固さというのは人それぞれ好みがあります。同じパン・ド・ミでも普通とふんわり、もちもちでは口当たりが違います。
具材を変えてみたり、水の代わりにジュースを使ったりすることで、微妙に味が変わってくるのがパン作りの面白いところです。
試してみてくださいね。

パナソニック【SD-BMT1000-T】ホームベーカリー

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コメント

  1. […] ⇒アップルジュースのパンについての記事はこちらから […]

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