フェルトでこんなクリスマスリースを作ってみました。
暖かいイメージのフェルト
私は時々、フェルトでマスコット人形を作ります。フェルトってとっても癒されるんですよね。暖かい感触が好きなのと、出来上がるととってもかわいいんです。
最近は100均で、フェルトも揃ってしまいます。色とりどりなフェルトがあって、楽しいですね。縫い合わせて中に綿を詰めれば立体的に出来上がります。
ミシンと違って夜でも音がしないので、ちょっと時間が空いた時に作れると言う利点があります。
もうクリスマスってイメージじゃないけど!
子供たちが大きくなってしまうと、もうクリスマスを祝うなんてことも無くなってしまいました。子供が小さい頃はツリーを飾って、ケーキを焼いてと大忙しだったのに。
プレゼントも用意したりとね。夫婦二人になると、クリスマスだからって何?という感じです。
こんな空間に少しでも潤いをと、部屋にリースを飾ってみました。市販のリースも良いけれど、手作りのリースもいいものですね。
かわいいでしょ? 孫がいるわけじゃないんだけれど、いたら喜びそう。
買っておいたフェルトで
手芸店や100均などで、フェルトがあるとつい買ってしまいます。これ使えそうだなとかきれいな色だとかでたくさんフェルトが貯まっていました。そのフェルトの中で、クリスマスにふさわしい赤と緑色を使って作ってみました。
まず、土台のリース作りから始めます。緑色のフェルトを用意して、細長く切り、半分にして縫い合わせます。短かったので同じ物をつなぎました。
中に綿(パンヤ)を入れて出来上がりです。
これに葉っぱをつけます。葉っぱは型紙を作って、ピンキーばさみで切ります。これを使うと葉っぱらしくなるから不思議です。
葉っぱの色も一色だけでなく、濃淡2色使うと面白いです。今は同じ緑でも薄いのから濃いのまで沢山の色が売っています。まるで絵を描くような感じで作れそうです。ただ葉を付けるだけでもいいのですが、スパンコールを真ん中に付けて縫ってみました。
互い違いに付けたら少し葉っぱらしくなったのでは?
リースに飾りをつける
これだけでは寂しいので、飾りを付けていきます。小さなサンタクロースを作りました。
顔と帽子は綿が入っていますが、ヒゲと鼻はボンドでくっつけてあります。目はインクで書きました。二つ作ってリースに吊るします。
リースが丸くなってくれないのが残念!ワイヤーでも入れたほうが良かったかなあ!リボンは100均で売っていたので買ってつけました。大分にぎやかになりました。
それともう一つ大きなサンタクロースを作ってみました。
単品で飾ってもいいのですが、リースの中に入れちゃいました。ツリーもフェルトで作ってもいいかなと考えています。その内、シーズンが終わってしまうかな。来年のために作っておきましょうかね。
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