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グーグルアシスタントが面白い!

暮らしの知識
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グーグルアシスタント

グーグルアシスタントってご存知でしょうか。
グーグルが2016年に開発したAI,人工知能のことです。
と言っても知らない人も多いことと思います。

私もついこの間まで自分のスマートフォンがグーグルアシスタントを使えるなんて知りませんでしたから。
当初、スピーカーみたいな形で「グーグル ホーム」として登場し、何やらそこに向かって「OK! グーグル」と呼ぶと何かが出来る、という認識くらいしかありませんでした。
テレビでもやっていますよね。「OK! グーグル」って。

で、あれで何をするんだろう? って思っていました。
つい最近、自分のスマートフォンにグーグルアシスタントという機能があって、「グーグル ホーム」と同じような機能があることを知りました。
androidのバージョンが6.0か7.0ならばグーグルアシスタントが使えるらしいのです。

これで何が出来るのかですよね。
そういう人が多いだろうと見込んで、スマホにも「何ができる?」というコーナーがありました。

そこをタップすると、

というように、教えてくれます。音声でも教えてくれますし、後で述べますがホームボタンを長押しして、「何ができるの?」って聞くと同じようなことをしゃべって教えてくれます。
では前からあった音声検索とどう違うんだろうって思いますよね。元々検索する時に音声は使えてましたよね。

それはあくまでも検索の時に文字をタップしなくても音声でできるということでした。
それに音声検索をいちいちタップしてからでないと出来ませんよね。
それが「OK! グーグル」あるいはホームボタンを長押しするだけで検索やGmailを開いたり、ショッピングリストを作ったり、カレンダーに予定を入れたり出来るようになったのです。

「OK! グーグル」と発生して始めるのはバージョンがちょっと低くても出来るようです。それをさらに便利にしたのが、グーグルアシスタントなのです。
いわゆるグーグルアシスタントは「グーグル ホーム」と同じなのです。
こんな小さい機器にAIが組み込まれているんですからすごいですよね。

早速使ってみる!

本当に先ほどのような事柄ができるのだろうか? 興味深々で使ってみました。
グーグルアシスタントは「OK! グーグル」と呼び掛けなくてもホームボタンを長押しするだけで呼び掛けることができます。
ちょっと「OK! グーグル」と発生するのはためらってしまいますよね。

ホームボタンを長押しして「ショッピングリストに牛乳を追加して」と言います。
すると「はい、ショッピングリストに牛乳を追加しました」と返ってきました。
すごい!文字を打たなくてもリスト作ってくれるんだ!

でも、本当にリストに追加されているんだろうか。それに一体どこに保存されているんだろう。
もう、初めは何が何だか分かりませんでした。当然いつも使っている買い物リストに追加されているはずがありませんよね。
ではどこに?

グーグルにアカウントして設定から入っていくと、「ショッピングリスト」の項目があります。
ここを開くと先ほど追加した「牛乳」がリストにありました。
ほう!そうなんだ。ここに追加されるんだ。

だけど確認する時はどうするんだろう。そう思って「ショッピングリストを開いて」というと、「こちらをどうぞ」となって、グーグルのヘルプが出てきました。
ショッピングリストを開くことは出来ないようです。ここは手動で開かないといけないらしいです。

ただ、これを開くためにわざわざグーグルからいかなくてはいけないのは何だか面倒ですよね。
そこで、ショートカットを作ってしまいます。ショートカットをホーム画面に作れば確認する時は即、開くことができます。
これが便利と言えるのかどうかは分かれる所ですが・・・・・

手打ちが速い人はまどろこっしいと思うでしょうね。買い物リストのアプリは沢山あるし、そこに音声で追加すればいいんだし・・・・
たまに発声が読み取れないと可笑しな言葉になっていますしね。(^_^;)
この辺りはまだまだ開発の余地があるんでしょうね。

便利なのはタイマー

これは使える!と思ったのが、タイマーです。私はパン作りを良くするのですが、ホームベーカリーでの生地の出来上がり時間、生地が出来上がってからのベンタイム、2次発酵の時間、オーブンで焼く時間などタイマーを使うことが多いのです。
そこに付きっきりという訳にはいかないので、タイマーを設定するのです。

アプリのタイマーは以外と面倒で、立ち上げて、数字を入れてスタートしなければなりません。
そこへいくとグーグルアシスタントは「タイマー10分かけて」というと、即「はい、タイマーを10分に設定しました。スタート」って言って
タイマーをかけてくれます。

これは本当に助かるんですよ。でも止めるのは出来ないんです。ここは手動になります。面白いですね。
でもかけてくれるだけでもすごい便利。
又、ちょっと昼寝したい時にも役にたつんですよ。アライムは毎朝決まった時間に設定しているのでこれは問題がないのですが。

30分くらい昼寝したい時など改めてアラームを設定するのも面倒ですよね。
こんな時、「30分経ったら起こして」というんです。そうするとアラームのことだと認識してくれて、「はい、アラームを〇時〇分にセットしました」
ってセットしてくれます。

そして、時間になったらちゃんとアラームがなって起こしてくれます。止めるのは手動です。
面白いのは、セットする時の言い方によってはアラームでなく予定表と勘違いするようです。
例えば、「30分経ったら教えて」とか、「〇時〇分になったら教えて」というと、「何のリマインダーを作成しますか」と聞いてくるんですね。

大げさにリマインダーまでつくりたくないし、単に30分経ったら起こしてくれればいいのに・・・・
そう、起こしくれと言わないとアラームだと思わないのですね。
ちょっと使い方を学ぶ必要があるみたいです。(^_^;)

その他の使い方

ショッピングリストアラームタイマーの他にも使い道があります。
例えば「今日の天気は?」と聞くと「〇〇の地域は今日は晴れ時々曇りで、気温は現在〇度です」という具合に返ってきます。
「今日のニュースは?」と聞くと、「こちらをご覧ください」とニュースのサイトがずらり。

ニュースサイトが開く訳ではないようです。
でも「ニュースを読み上げて」というと主なニュースを読んでくれます。
言い方で違うのですね。

後、便利なのは電卓ですかね。「1400+5600は?」と聞くと「ちゃんと計算して返ってきます。
これは電卓のアプリを立ち上げなくても計算してくれるのですごく便利ですね。

ややこしい計算もしてくれるみたいですよ。足し算と掛け算が混ざった計算とか、〇の数が多い計算とか・・・・・
ルートとか二乗とかの計算もするようですよ。私には用がありませんが・・・・
電卓でわざわざ打つのも面倒ですからね。これをしゃべるだけで計算してくれるのは有難いですよね。

その他には音楽をかけてもくれます。

これにはGoogle playmusicというアプリを使うので、このアプリの音楽ライブラリという所に曲が入っている必要があります。
Google playmusic自体は無料で使えるアプリですが、定期購入することで沢山の音楽を聴くことができます。
ちょうどAmazon musicみたいなものです。

私はAmazon musicなので特に定期購入はしませんが。
Google playmusicの音楽ライブラリに入れればグーグルアシスタントで曲を流してくれます。
例えば「いい日旅立ちをかけて」というとちゃんと音が流れるんですよ。すごいですよね!

又、予定表もしゃべるだけで作ってくれます。忘れたくない予定がある時はリマインダーも作ってくれるので秘書がいるみたいです。
これにはGoogle カレンダーが必要です。androidだとスマートフォンに初めから入っていますので特に心配は要りません。
何でもGoogleですね。最もグーグルアシスタントを使うのだから仕方ないですけどね。

記憶は今一

グーグルアシスタント3つまで記憶もしてくれるのですが、これはちょっと使えないかなと思います。
例えば「手紙を出すって覚えて」というと、「はい、覚えておきますね」と答えます。
そこで、「何を覚えている?」と聞くと「2018年2月1日、手紙を出す」と答えが返ってきます。

次に又同じように「〇〇を覚えて」を2回言ったとします。「何を覚えてる?」というと、「〇〇年〇月〇日、〇〇、〇〇年〇月〇日、〇〇、〇〇年〇月〇日、〇〇」と初めから3回まで全部しゃべるんですよね。
間違ってはいないんですけれど、何だかうざい!一つだけならいいけれど、3つも延々と日にちからしゃべられるとうるさくなってしまうんですね。

ましてや、一つ消したくても容易に消すことが出来ない。3つ以上ある場合、古いのから消えていくらしいのですが、消えない限り延々と月日から始まるので聞いているのが面倒です。
これならメモアプリを使った方が速いのではと思います。

グーグルアシスタントはまだまだ開発途中?

確かに使っていると面白いですが、完全に使えるというと、まだまだのようです。
でも徐々に修正されていくだろうと思われます。
静かに確実にAI、ロボットは私達の生活に溶け込んでいくような気がしますよね。

AIアシスタントはGoogleだけでなくAmazonでも行われていますし、appleでもあります。
自動車業界も自動運転やらアシストブレーキなどのAIを使った開発がどんどん進んでいます。
来る東京オリンピックに向けて様々な面でロボット化が進み、私たちの生活も向上することでしょう。
未来の生活はどうなっているんでしょうね。

期待すると共に関わっている技術者の皆さんには頑張ってもらいたいですよね。

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