庭に植えている落葉樹や宿根草が枯れて、落ち葉がハラハラと舞うようになりましたね。この間、木の剪定や宿根草の手入れをしたので、庭が殺風景となってしまいました。
寂しくなった庭に花でも植えてにぎやかに!
夏に青々とした葉が茂っていた庭。枯れ木となって、葉が道路に落ちるようになってきました。毎日毎日掃いては落ち、お掃除が大変です。落ち葉はそれはそれで、風情があっていいのですが、道路に落ちると我が家だけでなく、周りの家にも飛んで行ってしまいます。
そこで、もう剪定をして、葉が落ちないようにするのが一番良い方法かなと、この間頑張って選定をしました。ついでに、秋の宿根草も枯れてきたので、これも小さく切りました。
さっぱりとしたのは良いのですが、なんだか殺風景な庭になってしまいました。その庭を明るくすべく、冬の花を植えてみました。これからだと、定番のパンジーと葉ボタンですよね。
なので、ホームセンターで買ってプランターに植えました。パンジーは一つ95円で売っていました。大分安くなりました。前に見た時は、129円位だったような。普通のパンジーです。葉ボタンは最近色んな種類があるんですね。
前は葉が大きい物ばかりだったのに、かわいらしい葉ボタンがあって改良したんですかね。確かにあまり大きな葉は植えにくいし、あまりきれいではありませんね。プランターに植えたら葉ボタンだけで終わってしまいます。
今回小さな葉ボタンを買ってみました。ちょっと高いですけどね。129円でした。
これを一つの鉢に寄せ植えにしてみようかと思います。プランターは丸い形で前からある古い物です。
このプランターに土を入れて、マグァンプKという肥料を入れます。
マグァンプKとは?
アメリカで開発された粒状の化学肥料で、用土に混ぜ元肥として使います。主に植物の根から出る酸で徐々に成分が 溶けだし、肥効が持続します。
植物の初期生育を促す速効性成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性成分を合わせて含んでいます。雨や潅水による肥料成分の流亡が少なく、肥料焼け や根傷みの心配も少ない利用率の高い肥料です。元肥で使用する場合、定植後の活着を促しその後の生育を健全にします。置肥で使用の場合、肥料成分の溶出が 緩やかで、肥料に敏感な植物の栽培に適応できます。
N:P:K:Mg=6:40:6:15 (マグネシウム配合)
(引用しています)
これは穏やかに効くので長く咲かせるのにはすごく良い肥料です。肥料をばらまいたら、又土を入れ、植物を置いていきます。
真ん中に葉ボタンを、周りにパンジーを植えていきました。ちょっと窮屈そうかな。成長したら、株分けしようかと思います。私の母は草花が大好きなんですが、小さいポットに入っている花を幾つかに分け、大きく育てるのが得意です。こうすると、沢山花を買わなくても済みます。
私もやってみた事がありますが、案外難しいものです。うまく株分けしないと根を傷めて全滅なんてことにも・・・・
でもうまく株分けが出来て、大きく育った時はとっても得をした気分になるそうです。それに楽しみの一つでもあるようです。完成した花を買うより種から大きく育てる方が楽しみが倍になります。これは花だけでなく、野菜にも言えますよね。
夫が野菜の種を蒔いて育てているのはそういう楽しみがあるからなんだと思います。農家の人は楽しみというより、家計のために育てますが、家庭菜園の場合は楽しんで育てているという方が大きいですよね。
私も以前、花を種から育てていた事があります。芽が出たときの喜び、それがだんだん育っていく時のうれしさ。これは、完成した物を買ってくるのとでは感激が倍になります。
まるで、子供を育てているような感じです。小さい苗をいたわりながら、大事に大事に育てる。この醍醐味は種から育てたことがないと味わえません。
さて、プランターに花を植えて、少し高さのある台に置きました。
こんな台に置いて、良く日が当たる場所に置きましょう。日光は欠かせませんからね。
これは真上から見た写真です。真ん中の葉ボタンがかわいいですね。両方とも寒さには強いから、この冬も越してくれるでしょう。
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