≪食欲の秋≫がやってきましたよ!
涼しくなって来て食欲も出てきました。ご飯がおいしい季節となりましたね。
そこで、今回は炊飯器のお勧めです。
我が家は去年、前に使っていた炊飯器の釜が傷んできたため、新しい炊飯器に替えました。その時に買った〈象印 圧力IHジャー 南部鉄器 極め羽釜〉が良かったので、お勧めをしたいと思っていました。が、1年も経つと、家電業界は新製品を次々と送り出すので、この型はもう在庫限りになってしまいました。購入したお店にも同じ物は売り切れとなっていました。
ただ、この南部鉄器の炊飯器は後続の製品があり、我が家の炊飯器よりも改善されて販売されています。今回は、我が家で使っている南部鉄器の炊飯器のご紹介をしたいと思います。
日本人ならやっぱりこだわるお米
たかが炊飯器、されど炊飯器。日本人にとって欠かせないご飯。皆さん好きですよね。パンもおいしいけれど、やはり日本人はお米が大好き。
毎日食べるご飯、おいしく食べたいですよね。せっかく高いお米を買ってきてもおいしく炊けていないともったいないです。
この炊飯器のすごい所は釜なんです。ちょうどかまどのような形をしているんです。
こんな形です。これは最近販売しているのと変わらないようです。
この釜が重厚で、セットする時はちょっと大変なんですけれど。いかにもおいしく炊けそうな気がします。いや、実際おいしいんですけどね。
今までのと作りが違うんですね。お米は釜で炊くのが一番おいしいといいますよね。まさにかまどで炊いているようなんです。
昔の人は、かまどで炊いて、「初めチョロチョロ、中パッパッ、赤子泣いても蓋とるな」という有名な言葉がありますが、火加減が難しかったのでしょうね。
現在は炊飯器で簡単に炊けてしまいます。でもおいしく炊きたいというのは昔も今も変わらないはず。
この重厚な釜でおいしく炊けるんですよ。
炊飯器の機能が豊富
メニューが付いていて白米はもちろん玄米も炊けます。昔ながらのおこげ炊きが出来ます。
ただ、従来より時間が掛かります。普通に炊いても60分は掛かってしまいます。
急いでいる時は、白米特急というメニューで炊いちゃいます。すると30分くらいで炊き上がります。
すし飯のメニューもあるし、カレーにする時は、ご飯が多少固めのほうが良いので、(しゃっきり)というメニューに合わせます。もっと固めがいい時は、(よりしゃっきり)なんていうメニューもあるんですよ。
とにかく、色々な炊き方があるので、最初は全部試したくなっちゃいます。
日本の炊飯器は中国の人に人気があって、わざわざ日本に来てお土産に買っていく観光客が多いとか。
これから食欲の秋。古い炊飯器を使っていたら新しく買い換えて、おいしいご飯を炊いてみたらいかがでしょうか。
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