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DELLのパソコン購入記【本体Inspiron3647モニタP2314H23インチ】

パソコン

2台目のパソコンとして「DELLのデスクトップパソコン」を購入したので、レビューしたいと思います。

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DELLのオンラインストアにて購入

1台目は「Lenovo」のデスクトップパソコンをLenovoオンラインストアでカスタマイズして購入したので、今回は初めてDellで買ってみました。
パソコンを選ぶ際にどこを気をつけて買うべきかは以前ブログで載せたのでそれを参考にしていただければと思います。

パソコンはどうやって選ぶ?

さて、多くのパソコンの中から我が家が選んだのはDellのデスクトップパソコンです。そしてカスタマイズ出来る通販で購入しました。
パソコンも初心の内はいろんなソフトがインストールされている機種が便利で良いのですが、使い慣れてくると反って煩わしく思えてきます。
欲しくないのにご親切にソフトが入っていて買ってからアンインストールするのがとても面倒な作業となります。
通販でカスタマイズして注文することで、自分が使いやすいパソコンが出来てきます。
ということで、以前から我が家はパソコンを買う時にはメーカーのサイトでカスタマイズして買うことにしています。
で、Dellのサイトから直販モデルを選び、カスタマイズしました。
それが、今回購入した「Inspiron3647」というパソコンです。

Delについて

パソコンを使う人なら知らない人はいないであろうDellですが、一体Dellってどんな会社なんでしょうか?

Dellは1984年、テキサスの大学に在学していた「マイケル・デル」という大学生が独自のコンピューター事業を始めたのがきっかけです。
当時は8Mhzのインテル®8088プロセッサー、10MBハードドライブ、5.25インチフロッピードライブというシステムで構築したPCを製造しました。
その後、初めて海外イギリスに支社を設け、事業を拡大していきました。今日では世界でもトップ5を争うほどの企業として発展しました。
Dell社の特徴としてオンラインによるPC販売で顧客を広げています。
日本におけるDelは「Dell Japan」として、神奈川県川崎市に本社をおき活躍しています。

Dell製「Inspiron3647」

さて、そんなDell社のデスクトップパソコン、「Inspiron3647」を購入するにあたってどう選択していったのか。
最近はパソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど用途によって様々な機器を選ぶことができるので、便利な世の中になったものだと感じます。
ネットだけだとスマホやタブレットで十分なのですが、文章を書くとなると断然パソコンが使いやすいですね。
我が家にはデスクトップパソコンが一つあるのですが、やはり一つだと不便を感じていました。
何といっても好きな時間に独占したいですからね。

パソコンにもデスクトップノートがありますが、どちらにするかは使用条件によって違いがあります。
今回デスクトップを選んだ理由は画面が大きくて本体も安定していることです。ノートは移動する分には便利ですが、画面がどうしても小さくなってしまいます。
目の保護からも画面は大きい方が良いという理由です。

デスクトップにもセパレートオールインワンとがあります。セパレートは本体とモニタが分かれているもので、オールインワンは本体とモニタが一体になっているものです。
オールインワンはコンパクトに出来ているので、狭い場所で便利なのですが、ノートと大して変わりがありません。一体になっているので本体が故障するとすべて使えなくなってしまいます。
セパレートは本体、あるいはモニタどちらかが故障しても一つだけ買い替えれば済むという利点があります。
最近ではセパレートもコンパクトなものが増えてきて、本体も以前に比べるとスマートで音も非常に静かです。
そんな所からセパレート型のデスクトップパソコンを選びました。

次に本体をパフォーマンスから考えていきます。セパレートには「Inspiron」、「XPS」、「ALIENWARE」、「Precisionワークステーション」という種類があります。
「Inspiron」は自宅やオフィス向け、「XPS」はパフォーマンスに優れ、高度なグラフィックスや拡張性がある、「ALIENWARE」はPCゲームに適している、
「Precisionワークステーション」はCGやCADなどプロ仕様となっています。
我が家は自宅で楽しむ程度なので「Inspiron」を選びました。

「Inspiron」の中でもセパレート、オールインワンと分かれていますので、ここはセパレートを選択します。
セパレートはさらに4種類あって、スモールデスクトップ、Newスモールデスクトップ、Newデスクトップ、デスクトップと分かれています。
スモールデスクトップとNewスモールデスクトップはどこが違うのかというと、本体の大きさは両方とも同じです。
システムの命ともいえるプロッセッサーが違うのです。スモールの方はインテル®Celeronとインテル®pentium、インテル®Core™i3から選ぶことが出来るのです。
一方、Newスモールデスクトップはインテル®Celeronしか選べません。
パソコンを買う上で最も重要なのはこのプロッセッサーだと私は考えます。簡単にいうとパソコンの頭脳が違うといわれています。
インテル®Celeron→インテル®pentium→インテル®Core™i3→インテル®Core™i5→インテル®Core™i7の順で優秀な頭脳となります。
Newデスクトップにはインテル®Core™i5が、デスクトップにはインテル®Core™i7が搭載されています。

自宅で使用するのにそれ程優秀なパフォーマンスは必要ありませんから、我が家はインテル®Core™i3が搭載されているスモールデスクトップから選ぶことにしました。
自宅でグラフィックなどの仕事をしている方はもっとパフォーマンスに優れたプロセッサーを選ぶ必要がありますね。
スモールデスクトップを選んだら次はプロッセッサー能力です。先ほどインテルを順に並べましたが、右にいくほど優秀になります。
この中から選んだのはインテル®Core™i3です。
実は今あるデスクトップパソコンもインテル®Core™i3なんです。普通に使っている分には全然問題がありません。
ここが優秀なほど値段も高くなります。パソコンをどう使うかでもっと優秀なプロッセッサーにするかしないかで別れます。
一昔前だとインテル®pentiumといったらとても優秀なプロセッサーでした。年々これも向上していますからイタチごっこで金額的に余裕のある人は良い物を選ぶことでしょう。
®pentiumと®Coreの違いは®Coreは頭脳を二つ持っているということです。どういうことかというと、一度に二つの作業が出来てしまうということらしいのです。

ということで、®Coreのタイプに絞っていきます。®Coreでも®Core™i3、®Core™i5、®Core™i7が発売されていますが、数字が多いほど優秀となります。
と同時に値段も高くなりますから、ここはお財布と相談で、®Core™i3に決めました。パソコンで何をやるかによりますので、よりパフォーマンスが欲しい方は数字が多い機種にした方が良いでしょう。
さらに絞っていきます。®Core™i3の中で、officeがインストールされていない機種をえらびました。
officeはダウンロード版を購入していて、すでに1台目のパソコンにインストールしています。officeの場合、2台まではインストールすることが出来ますからいらないからです。
次にosですが、これは現在殆どがwindows10ですからここは仕方ないですね。本当はwindows8の方が使いやすそうですが、osをダウンするのって反って高くつくようですよ。
そしてメモリとハードディスク、二つとも数字が多いほど高い。これもお財布と相談です。

それにしても4年前にはメモリ2GB、ハードディスク80GBでかなりパフォーマンスに優れていたのに、どんどん大きくなって今はメモリ4GB、ハードディスク500GBなんて驚きです。
ハードディスクTBもあるんですからね。一体どんなことをするんでしょう?動画とかでしょうか。
やはりパソコンで何をするかにつきますね。私は主にブログやインターネットぐらいなのでメモリ4GB、ハードディスク500GBで十分なんです。
で、選んだ機種がInspironスモールデスクトップベーシック(モニタなし)49980円という機種です。
機種を選んだら今度は製品詳細をクリックしてカスタマイズしていきます。
カスタマイズは出来る箇所が決められていて、「スペックを変更」となっていれば変えることが出来ます。
私は変更するところがなかったので、特に何もしなくそのままで先に進みました。

この機種はモニタが付いていませんから、カスタマイズで購入することが出来ます。これが一番最良な方法だと考えますが、ここで選ばず、別にモニタだけ購入しても良いのです。
カスタマイズだとモニタの機種がある程度決められてしまいますので、自分で好きなモニタを選んでも良いのです。
ですが、ここで私は失敗を。本体とモニタとで接続する方法が機種によって違ってくることに気がつきませんでした。
4年前にはパソコンとモニタを接続するケーブルはVGAと呼ばれるアナログ端子でした。それが現在はデジタル端子だのUSB接続、HDMI端子だのと複雑になってきています。
パソコンに詳しい人ならば良く分かるのでしょうが、4年も同じパソコンを使っているとそんなに進歩しているとは思いもしませんでした。
この端子がパソコンとモニタで対応していないとせっかくケーブルがあっても使えないことになりますので要注意です。
カスタマイズの際に選んだ方が良いと思います。

選択したモニタ

そうして選んだのが、Dell™P2314Hのモニタです。

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サイズは23インチ、1920×1080の画面なのでとっても見やすいです。
このモニタの何が気にいったのかというと、金額がリーズナブルなのに加えて高さ調節が可能なことなんです。

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裏はこんな風になっているのですが、真ん中に調節する所があるのです。

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こうやってつまみを持ち、上下に移動します。

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高さだけでなく、角度も調節が出来ます。これは作業するときに目がとても楽なのです。
パソコンを置く場所や椅子、作業する人の身長によってモニタの高さ、角度が微妙に変わってきます。
車のシートと同じで、座高の高さによって作業の能率が全然違います。
この調節が出来る点でこれを選びました。カスタマイズした際に選択するモニタではないため、本体との接続が限られてしまうのが惜しかった点なんですが・・・・・
これも値段が安いことと、モニタ3%割引を利用したかったので良しとします。
デスクトップとノートパソコンでは画面の大きさという点でデスクトップが軍配に上がります。
文字入力はさることながら、画像や動画なども迫力があります。
モニタは本体とは別に配送されてきました。在庫があれば配送は早いです。

本体「Inspiron3647」

モニタが届いてからかなり日数を置いてやっと本体が届きました。2週間くらいでしょうか。

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本体の内容は?

  • プロッセッサー:第4世代インテル®Core™i3-4170(3M キャッシュ、3.70GHZ)
  • ハードディスク:500GB
  • メモリ:4GB
  • DVD:スーパーマルチドライブ
  • キーボードUSB、マウスUSB付き
  • スピーカーは付いていません。
  • 有線ランあり、無線ランあり。 Biuetooth
  • windows10Home(64ビット)  (カスタマイズ出来ます)
  • officeなし    (カスタマイズ出来ます)
  • マカフィーセキュリティソフト1年間更新サービス
  • モニタなし   (カスタマイズ出来ます)
  • リカバリソフト  (カスタマイズ出来ます)

その他、Adobeソフト、保証期間を選択することが出来ます。

裏はこんな風になっています。

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前面はこんな風になっています。

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青いポートはUSBポート3.0で、二つあります。その下にUSB2.0ポートが4つも付いています。便利ですよね。左側はネトワークポートです。

deru-sisutemu6上の方に、オーディオポートが3つ、その下の青いのがVGAポート、すぐ下がHDMIポートになっています。モニタとの接続が様々な方法でつなぐことが出来るのでモニタを変更しても対応出来るのは有難いですよね。

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電源アダプタは一番下に付いています。

モニタとシステム本体をケーブルで接続します。

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ケーブル線はモニタの後ろで一まとめにすることが出来るようになっています。

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こんな風に穴が開いていますからここからケーブルを通します。すっきりして良いです。

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キーボードです。ちゃんとテンキーがついていますし、結構打ちやすいです。キーボードとマウスは標準で付いています。

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但し、USB接続なので、ケーブル線が邪魔ですが・・・・
キーボードもマウスも現在は無線のものが出ていますからそれに変更しても良いかもしれませんね。机の上や裏がすっきりしますよね。
ちなみに私はマウスだけ無線に変えました。USBポートがたくさんあるのでこんな時はとっても便利に使えます。

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小型の無線のマウスです。これだけは手が疲れるので自分に合ったサイズに変えたかったので。
スピーカーは標準で付いていないので、以前使っていた古いスピーカーを取り付けました。「イーマシーンズ」のパソコンを使っていた時のスピーカーなんですよ。

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さあ、これですべて準備完了です。後は電源を入れてログインすればパソコンが使えます。OSがwindows10なので、最初はちょっと使いにくいかな。
パソコンの購入を考えている方、参考にしてみて下さいね。

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