押し入れや戸棚の不用品
日々の不用品はゴミの収集日に捨てていますが、問題なのが何年もしまってある品物たちです。
服、本、CD,DVD,靴、バッグ、アクセサリーと結構しまいこんだ物がありませんか？
我が家もたくさんあります。
自分たちだけでなく、子供たちの残していった物も多く、殆どが現在使われていない物ばかりです。
押し入れの中や戸棚の中、机の中など整理したら一杯出てきて全部燃せないゴミにでも出したい気分です。
多くの人が「いつかは使うだろうから取っておこう」と考えていつの間にか物があふれてしまったというのが本音ではないでしょうか。
いつか使うはない
いつか使うだろうは大体ないに等しいですよね。それでも捨てきれない、そういう人って案外多いのではないでしょうか。
そのいつかですが、期限を決めるというのもいいですよね。
例えば3年経って使わなかったら捨てる、5年待ってみるとかです。
その時が来てそれでも使う予定がなかったら捨てましょう。
一時「断捨離」という言葉が流行ったことがあります。
要らないものは捨てる、身の回りをシンプルにして生活する。
私もこの考え方に賛成です。物で溢れた毎日よりも本当に使う物だけでシンプルに暮らしたいと考えています。
捨てるから売るに！
要らない物を捨てる、その理念は必要ですが、要らない物を今度は必要としている人に売る。
この考え方もありですよね。
自分は使わないけれど、誰か他の人は必要としているかもしれません。
人それぞれ生活が違いますから、必要とする物も違うはずです。
使わなくなった物を必要としている人が使ってくれたらしまっておいた物も生きてきますよね。
ただ要らなくなったから捨ててしまうのと違って、手放した自分も満足感があります。
物が移動しただけですからね。
最近の若者たちはそういう考え方に抵抗がないようです。
物を大事に使うという考えはすごく大事なことですよね。
使い終わったら売る、欲しい物を中古で買うなどかなり浸透しているようです。
メルカリやセカンドストリートで売る
若い人たちの間で流行っている「メルカリ」、覗いてみると様々な品物で溢れています。
売れればお金が入ってきますから、お小遣い稼ぎにもなっているようです。
自身も売ったり買ったりしたことがありますから、必要としている人がいるんだなと思います。
メルカリで売れなかったらセカンドストリートのようなお店に持っていけば売ることが出来ます。
セカンドストリートはかなり多くの店舗を持っていて、住んでいる街に一つくらいはあるんではないでしょうか。
昔は貧しくてお金がないから質屋に泣く泣く出すなんてこともあったらしいですが、今や形を変えて堂々と持っていく人が多いですよね。
又オンラインで要らない物を取りに来てもらったり、オンラインで欲しい物を買ったり出来るようになっています。
近くに店舗がない場合にはとっても便利なシステムですよね。
自身も大量の本、雑誌、CDなどがあったので収集にきてもらったことがあります。
ダンボールに入れておけば、取りに来てくれて査定が終わるとメールで連絡してくれます。
予め銀行を指定しておくとそこにお金を振り込んでくれるので便利ですよ。
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眠っている着物はありませんか？
高価だけれどもう着ないであろう着物、これも処分に困ってしまいますよね。
若い頃はお正月の初出勤には着物を着て行ったり、友達の結婚式には振袖を着たりと何かと出番が多かった着物です。
自身も結婚して子供が出来てからも、七五三のお参りに着物を着ていったものですが、段々着物を着る機会も減ってきました。
支度も面倒ですし、洋服で済ませてしまうようになりました。
そうなると、場所を取るのが着物の収納です。さてさて、この着物どうしたらよいやら。
結構悩みの種だったりする人も多いのではないでしょうか。
着物の買い取りもあるんですよ。
テレビでお馴染みの「坂上忍」が宣伝している「バイセル」が有名です。
着物は重いので家に取りに来てもらうのが一番いいですよね。電話すれば査定に来てもらえるそうなので、金額に納得できれば売るという方法をとれば良いと思います。
着物を買う時には高価でも時が経つにつれ模様も古臭くなってきますし、自分の所で管理するのもかなり大変ですよね。大事な着物にシミやカビを作ってしまう前に売りに出すというのも手かもしれません。
洋服と違って着物を着る機会は余程の趣味でもなければないかもしれませんね。
着物を着ようなどのサークルもあるようですが、一部の方たちの集まりで自身は全くと言っていいほど関りがありません。
タンスの肥やしとなっている着物を現在「バイセル」で査定してもらうか検討中です。
着物の処分こそ、残された家族は困ってしまうでしょうね。
買い取りもいろいろある
本やCD、服、着物は先ほどのサイトで買い取りしてくれますが、その他にも家に眠っている物はありますよね。
例えば楽器とか貴金属類などです。
メルカリやセカンドストリートでも売ることができますが、高価な物は専門の業者の方が高く買い取ってくれます。
楽器の場合は 「株式会社ＧＲＡＣＥ」という買い取り業者があります。
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ここは全国に店舗を構えている老舗の楽器専門買い取り店です。
店舗に持っていく方法もありますが、楽器となると重いし運ぶのも大変ですよね。
こんな時は出張買取をすれば、その場で査定して現金化できます。
もし買い取り価格に納得できなければ断ってもだいじょうぶ。料金は取られません。
ただし、値が付かない物や、大きな楽器、ピアノやエレクトーンなどは対象外ですので、予め確認してからにしてくださいね。
化粧品や香水の場合は 「株式会社ＪＵＳＴＹ」という買い取り業者があります。
ブランド品のコスメや香水などあまり使わないけれど持っているという人も多いのではないでしょうか。
普段使いは惜しいからお出かけの際に使おうと思っていても、なかなかそのチャンスがなかったりしますよね。
もう使わないから処分したいけれど、買った時は高かったのでもったいないと思っていませんか。
そんな時はその専門店で買い取ってもらいましょう。
ただし、残量が4分の1以下は買い取ってもらえませんのでご注意ください。
あと少しなら普段に使ってしまった方がいいですね。
後、当然ですが、ビンが破損していたり、中身が変色していたり、容器が漏れていたりするのは買い取り金額がつきませんので注意してくださいね。
コスメや香水などは小物が多いので、ダンボール箱に緩衝材を入れて送ることができます。
貴金属類はどうしましょうか。
これは「 株式会社三八 」と「 株式会社コメ兵」 という買い取り業者があります。
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⇒時計
「 株式会社三八 」はブランドバッグ、カメラ、ジュエリー、時計など買い取ってくれます。
ここも電話又はメールで連絡後、箱に梱包して送るだけです。査定して金額を振り込んでくれます。
主にブランド品です。ユニークなのは洋酒も取り扱っているということです。
洋酒もブランドとなると相当高価になりますからね。ただし、未開封のみらしいですけれど。
「 株式会社コメ兵」 は宅配キットというのがあり、品物の容量に合わせて箱を選ぶシステムです。送料は着払いなのでかかりません。
査定が終わると金額が振り込まれます。
オモチャの買い取りもありますよ。一般的にオモチャはハードオフとかメルカリに出すという人が多いかもしれません。
でも安価なオモチャならいざ知らず、最近は大人も趣味で収集する人も多いですよね。
なるべくなら高く売りたいという場合は専門の買い取りが一番ですね。
「 株式会社エスティ」という所でリサイクルしましょう。欲しい人が又使ってくれることでしょう。
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もう一つ面白い業者があります。教科書の買い取りです。
教科書といっても大学の専門書とか専門学校の教科書などです。
普通なら古本でゴミに出してしまいますよね。ブックオフに出しても値段が付きません。
でも専門書って必要な人にはとっても有難い本です。普通に買ったならばとっても高い本だからです。学校を通して売っているので市販ではなかなか手に入りずらいですし。
リサイクルの意味でも捨てずにこういう所で買い取ってもらうのもいいことですよね。
必要なくなったらリサイクルしよう！
物を大事にする、シェアする。最近こんな言葉を良く聞きます。
かつては買っては捨て、又買っては捨てるという時代がありました。バブルの絶頂期です。
でもバブルがはじけ、ゴミの処分に場所がなくなってきた現在、ゴミではなく、まだ使える物はリサイクルする。
そんな時代になってきたのですね。人が使った物は何だか嫌だななんて思っていましたが、きれいに使っていた物ならばいいですよね。
値段も安く買えるし何より売った人からすると誰かが又同じものを使ってくれた方がうれしいですよね。
最近は車や自転車もシェアで使うのが浸透してきましたが、たまにしか使わない物だったらシェアという考えもありだと思います。
必要な時だけ使って返す、又使う時に借りるという考え。
すごく合理的でいいことだと思いますね。
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