※当サイトはプロモーションを含みます。

美味しいねじりメープルパン

ホームベーカリーの挑戦

折り込みシートを使ってメープルパンを作ってみました。

スポンサーリンク

折り込みシートを使う

パンの生地に折りこみシートを使うと、とっても美味しい菓子パンが出来上がります。
折りこみシートにも様々な種類があります。
例えばチョコレートシートバターシートなどです。

パン材料のお店で手に入りますが、自分でも作れるようです。
「クックバッド」を見ると、結構手作りしている人が多いんですよね。
私はてっきり、買うものだと思っていましたが・・・・・

そこまで難しいものではないようです。
今回使用したメープルシートもメープルシロップを使えば簡単に出来るみたいです。
最も簡単にと言っていますが、手間が掛かることには違いありません。

予め作って冷蔵庫で冷やしておかないと使えませんからね。

折りこみシートでマーブルパン

このような折りこみシートを使うと、きれいなマーブルパンが出来上がります。
出来上がった生地にシートを伸ばし、又折りたたんで伸ばします。
この動作を3回くらい繰り返すと、生地に少しづつ練り込まれていって焼くときれいなマーブルパンが出来るのです。

具材を折りこむ方法は例えばレーズンや砕いたクルミなどでも行います。
これらの場合は1回折りこんで巻き、切ってから切り口を上にしてオーブンで焼きます。
そうすると具材が完全に生地に溶け込まないので、しっかりと具材を味わうことが出来ます。

これはマーブルパンとは違うのです。マーブルパンは生地に溶け込むけれど、折り込みを何度か行うので、何層にもシートが出来て、とてもきれいなマーブル模様が付くのです。
ホームベーカリーでも機種によってはマーブルパンが出来ます。

私が使用してるいるホームベーカリーもマーブルパンが出来ます。
が、美味しさ、出来上がりが折りこみシートを使った時と格段に違っていました。
あのマーブル模様は機械ではなかなか上手く出せません。

ホームベーカリーだと途中でシートに代わる水で溶いた具材を入れるのですが、生地に掛からないように入れるのは至難の業だったりします。
場合によってはきれいにマーブル模様が出来なかったりしますからね。

やはり、手間を惜しんでいては美味しいパンは出来ないんですね。

メープルパン

パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕で焼いています。
パナソニックのホームベーカリー〔SD-BMT1000〕の記事はこちらから

材料と作り方

材料

強力粉(キタノカオリ)230g
薄力粉70g
砂糖大1
小1
バター30g
練乳4g
卵+牛乳200g
ドライイースト6g
メープルシート1/4

*今回はスキムミルクの代わりに練乳を使いましたが、スキムミルクでもOKです。
*卵は照り用に少し残しておきます。
*メープルシートは市販のものを使っています。使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。

作り方

1.ドライイースト、メープルシート以外をケースに入れます。
2.ドライイーストはイースト容器に入れ、メニュー「20」で生地を作ります。
3.生地が出来上がったら、取り出して、丸め、休ませます。濡れ布巾を掛けておきます。

4.15分ほど休ませたら生地を麺棒で伸ばします。そこへメープルシートを対角線に置きます。

5.四隅を包むようにします。

6.これを麺棒で伸ばします。

7.又畳みます。これを3回繰り返します。伸ばしている内、メープルが出てくることもありますが、あまり気にしないで行います。

8.3回行ったら広げてスケッパーで16等分に切り分けます。16等分だとかなり細い紐のようになります。
ここは成型の方法ですので、必ずしも16等分にする必要はありません。
成型の仕方はお好みなので、自分の好きな形にすれば良いと思います。

9.16等分にすると細長い紐のようになります。これを丸めたりひねったりして形を作ります。

10.成型をしたら2次発酵をします。35度で45分から60分くらいでしょうか。2倍に膨らむまで待ちます。
11.発酵が終わったら、残しておいた卵液を上に塗ります。190度に予熱したオーブンで15分ほど焼きます。

形は様々になりましたが、カリッと焼けて、メープルシロップの香りがとっても美味しそうです。
成型する時、生地が厚くなるとカリッと焼けないので、薄くした方が美味しいですよ。
又、強力粉オンリーでなく薄力粉を足すことで、軽い口当たりの生地になるのでお勧めです。
こんなお菓子パンも時にはいいですよね。

⇒ソントン メープルシートQBG / 600g

⇒お菓子・パン作りの総合サイトcotta

コメント

タイトルとURLをコピーしました